2020年7月中旬分投資信託評価損益報告(2番底と言っている間に利益はどんどん減っていく

おはようございます。

コロナショックというショックはもう来ないのではないでしょうか。
2番底が仮に起こったとしても瞬間的に戻ってしまい、信用売りをしていた人は首を切られ、機械だけが利益を得るという形もありそうです。

ただFear&Greed Indexがどんどん上がっていきます。
そろそろ上がりすぎ水準に入りますので警戒は必要ですね。

2番底が仮にあるとしたらもうぼちぼち準備を始める気がします。

2番底と言っている間に利益はどんどん減っていく

2番底2番底と言っている間に米国株に関して言えば殆ど戻してしまいました。

既に1月水準まで戻ってきておりますのでこのまま通常期に戻ってしまう感じでしょうか。

ただ大統領選挙もありますので、そこでの反発はありそうです。
ただ既に織り込み済みでは?といった考え方もありますので難しい所ですね。

さて、それでは投資信託の状況報告です。

評価額に関しては上記です。

下記で%にしたものも見てみたのです。
総合的に見ると投資信託が一番利益が出ているのが本当につらい・・・

自らで見て選んだものはダメだったのか…とショックを受けてしまいます。

振り返り:大底の3月18日分を貼っておきます。
軒並みー20%以上となかなかぶっ飛んだ数字になっていましたね。

1月とかで10%ぐらいプラスだったものもあったので実質30%じゃすまないぐらい落ちてます…

何にせよひたすら積み重なっていきますので淡々といきます。



誰でも頑張れば出来るつみたてNISAが投資のスタートとしては良いのではないかなと思います。
ちょっと値動きのする貯金、価値があがればラッキー程度の始まりが良いと思います。

楽天証券でクレジット払いでつみたてNISA分の33,333円ずつ、
そしてもう少し可能なら16,667円を通常の投資信託として行う。

これで毎月500Pを貰いながら投資をする。

これが大多数にとってのベスト投資ではないかなと思います。

そしてリスクを抑えたいなら

eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)
(債券が入っているのでマイルド)

リターンを狙いに行くなら

eMAXIS Slim米国株式
or
eMAXIS Slim先進国インデックス

上の2つの方向性の間を行くなら

eMAXI Slim全世界株式(オール・カントリー)

といった所でしょうか。

これぐらいのチョイスでちょうどよい気がします。

(※投資は自己責任です。この銘柄は私がめんどくさがりで1つだけ選ぶとしたらで考えています。)


前回はこちら↓

じわーっと貯めていって、気づいたら増えてることを喜べたらと思います。

価格について、

上から順番に追っていくと(前回⇒今回(1月))

先進国リート: 9,439円↓⇒ 9,110円↓(11,528円)
楽天全米株式:11,656円↓⇒12,356円↑(12,450円)
先進国株式 :12,033円↓⇒12,795円↑(13,109円)
先進国債券 :11,186円↓⇒11,356円↑(10,768円)
新興国株式 : 9,391円↓⇒10,027円↑(10,606円)
全世界株式 :10,514円↓⇒11,185円↑(11,509円)
米国株式  :11,151円↓⇒11,803円↑(11,851円)
日経インデ :13,619円↓⇒14,374円↑(14,520円)
NYダウ  :15,635円↓⇒16,339円↑(17,410円)
ゴールド  :11,981円↑⇒12,430円↑(11,000円)

となります。

()内の1月です。
前回よりも落ちた銘柄が殆どであり、直近での最高値といった感じでしたね。

リート以外は順調です。
労働者が戻ってこないとまだまだ上がる理由はないですね・・・

それ以外に関しては基本上昇中です。
1月度と殆ど変わらないレベルまで戻っているものもあり、今後はそこを超えていくかという所が基準になりそうですね。

引き続き注視していきたいところです。

購入している投資信託一覧

先月と購入している銘柄は変わっておりません。

つみたてNISA購入分

楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))

楽天証券の買付ランキング3位

積立設定件数ランキング2位
値上がり率ランキング:224位

基準価格:11,656円(2020年6月16日現在)
純資産:1037.80億円
為替ヘッジ無
投資対象:北米・株式
対象インデックス: CRSPUSトータル・マーケット・インデックス対象
委託会社:楽天


信託報酬:年0.1696%→年0.1596%→年0.132%
投資信託証券における報酬:年0.04%程度→年0.03%程度

引き続き圧倒的低コスト。
純資産額も大きく、無くなる可能性が非常に少ないという事も大切です。

下の緑の純資産に関してもコロナの中、下落はしたものの引き続き成長中。
ぐんぐん規模が大きくなっています。


米国に投資しておけば間違いない、という甘い期待を持ちながら管理費用が安いファンドを選択。


バンガード・トータル・ストック・マーケットETFを組み入れており、

その内容としては以下である。

組み入れ上位10銘柄は以下の通りである。(4月末現在)



まぁこのあたりって結局最高ですよね。

こちらは業種別構成比です。

個別銘柄ではテクノロジーに資金をあまり投下していませんのでこちらではしっかりと入れてもらおうと思います。

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)

楽天証券の買付ランキング2位
積立設定件数ランキング1位
値上がり率ランキング:244位

基準価格:11,151円(2020年6月16日現在)
純資産:1072.20億円
為替ヘッジ無
投資対象:北米・株式
対象インデックス:S&P500指数(配当込み、円換算ベース)
委託会社:三菱UFJ国際


信託報酬:0.1728%→0.162%→0.0968%
2019年11月更に低下。
今後純資産総額が500億円を超えると更に委託会社分が0.0005%低下し、0.0369%に。
1,000億円を超えると更に委託会社部分が0.0005%低下し、0.0363%に下がる。

ということで1,000億円超えているので0.0363%になっておりますかね・・・?調べている感じまだなっていない感じなのですが・・・


これに投資している理由はすごく簡単である。
かの投資の神様ウォーレンバフェットの遺言だからである。

「現金の10%を短期国債に、90%を低コストのS&P500インデックスファンドに投資すべし」

というものである。
非常に素晴らしい。
様々なコストをしっかりと避けて、ひたすら安定して成長するS&P500に投資。これだけである。

【S&P500】とは米国の大型株500銘柄から構成された指数であり、米国株式の約80%をカバーしている。
ちなみに米国全体をカバーしているものは【VTI】といい、これは大型・中型・小型全てを対象としており、銘柄数は約3,600である。
安定した強さS&P500、小型株がはねた時の利益も欲しいしS&P500だけじゃ全部カバー出来ないぞ!と思う貴方はVTI。
ここは結構好みかなと思います。


管理費用も安いものを選択。

楽天とeMAXISでは管理費用競争をしているらしいのでそのアンテナを張る為に両方に分けて購入。

組入上位10業種は以下の通り(5月末現在)

組入上位10銘柄は以下の通り



つみたてNISAに関しては上記の2種を購入。

2021年になりましたら平均単価の兼ね合いで違う銘柄を混ぜることも考えてみても良いのかなと思っております。

解約の際の平均単価問題は多少最終的に効いてきそうなので…。

Smart-i 先進国リートインデックス

ぶっとんで下がっているのがこいつ。

比較的戻ってきたようには感じますが、他銘柄が大体プラスに戻りつつある中で、こいつだけが未だ戻らず。

設定来パフォーマンスでも25%の下落、直近一年で見ると40%まで落っこちたぶっ飛び野郎。

ひとまずー25%といった所は脱しているが、未だマイナス水準。
そして私の場合は設定来よりも期間が短い為に更に悲惨。

1年しか投資してない人だと未だー20%とかです。

ここまで落ちるかー。


信託報酬:0.216%
先進国リートの中で手数料の一番低いモノを選択。
グラフを見ると「ひとくふう先進国リート」のグラフが少しだけ頭抜けているのですが、これは銘柄選定を行い投資を行っています。リターンが大きくなるかもしれませんが、序盤部分であるようにリスクも広がっているようですのでやはり手数料を下げ、インデックスで行くということを貫いておきたいと思います。

ひとくふうのみファンド運営、それ以外に関してはS&P先進国REITインデックスに連動する形となっております。
その為、全部同じ商品なので手数料が安ければ安い程いいですよね。

規模の差はありますが、管理費用が安ければ安い程いいと信じて積み立てていこうと思います。

eMAXIS Slim 先進国債券インデックス

信託報酬:0.154%
そして上記と比べるとパフォーマンスのブレがない。

昨今は逆に上がってきてます。
リスク回避の流れが起きるとこっちに流れていきますね。

1年間パフォーマンス
設定来パフォーマンス

上記一年で見るとリートでー40%という恐ろしいダメージを与えているにも関わらず債券は基準価額ベースで2.5%下落しただけ。

設定来で見るとまだ7%程度上がっています。
こう見ると債券って持っておかないとなぁと思っていたのですが…金利引き下げとかが行われており、債券のリターンが現在下がっているようです。

となると債券でわざわざ持つ必要もないのかもしれません。
勿論それでもある程度のリターンはありますが、以前よりは旨味が減ったように思いますのでしっかり考えてみて下さい。


債券、日本ではあまりにリターンが無い為魅力0ですが、先進国債券としてはリターンもある程度あり、リスクも抑えられます。
投資の一部としてリスク分散を行う為には必要であると考えております。
特にリーマン級を想定するのであれば一部資産を逃がしていくことは必要だと思っております。

ただし、超長期では暴落があった場合と比較しても株式の方が強い為、保有比率に関しては注意が必要です。

上記グラフでは全てインデックスです。青い線のみが為替ヘッジ有です。
最大リターンは為替ヘッジ有の方がありますが、今回は無しでいくこととしました。

その上で、勿論その中で管理費用が一番安いものにしております。参考数値としては以下です。
先進国債券市場自体があまり大きくないなと感じさせますね。
実質eMAXISSlimとeMAXISしか動いていないのではというレベルです。

SMT ゴールドインデックス・オープン(為替ヘッジなし)

管理費用:0.275%
他ファンドでは1%クラスもありますのでしっかり見分けて避けていきたい所です。

1年パフォーマンス
設定来パフォーマンス

こいつも債券と同様に設定来、1年共に大幅なプラスに。
暴落しても殆ど戻っている当たり、強いなと思えますね。

毎月2,000円分ですが、金への投資も振り分けております。
こちらに関してなのですが、一定期間ごとに現物を購入することもありだと考えており、考え中です。

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友人と話した結果、楽天セールに合わせ、これを買い増していこうかと考えております。
金の投資信託だといざという時逃げられませんが、現物なら最悪の時逃げられるので。

eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)

管理費用:0.1144%
アメリカ以外のバランスが結構いい感じなんですよね。
全体に振り分けられているのでリスクを減らせるのではという考えです。

まとめ

先月に引き続き変更後の購入銘柄。

購入銘柄内訳

つみたてNISA分
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) :18,000円
楽天全米株式          :15,400円
15,000円から端数調整の為15,400円へ。

通常分
Smart-i 先進国リートインデックス     :5,000円
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本):5,000円
eMAXIS Slim 先進国債券インデックス  :5,000円
iFree NYダウ・インデックス   :5,000円
SMTゴールド・インデックス(為替ヘッジ無)  :1,600円

債券の価格が上がりすぎているので引き続き無視。
株式を増やしておくことにしています。

ただ株式も上がってきたので買い控えしても良いのかなと思いますが、将来的には更に上がる・・・と思っているので淡々と買っていくことにします。

現在債券の代わりにNYダウを購入し続けていますが、コロナでの暴落前の18,550円に達したら購入を止めても良いかもしれませんね。

それまでは債券<<ダウで行きたいと思います。

上記思考に関しては引き続き変わらず。
ダウを変わらず購入していこうと思います。勿論分散という意味では債券を持つことも考えるべきなのですが、変動が激しい中ではリターンは株式の方が多くなっていくと思いますので…。

今後も整理が必要にはなると思いますが、しっかりと積み重ねていきたいと思います。

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皆様も是非使ってみてください。投資家の個人ブロガーの方の記事が載っており非常に勉強になります!

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2つあるよ!

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