
コロナウイルスの2番底は訪れず、
個別株それぞれでの2番底は訪れています。
結局お金が市場に溢れているので、今買われる業界にはお金が流れて、そうじゃない業界にはとことんまで落ちていきますね。
最底からすると数倍になってる銘柄もありますのでそういうのをしっかり捕まえるのが良いんですよね…
そういうのを見つけられないなら投資信託が大正解な気がします。
含み損が出ているのは個別だけで、
投資信託は含み益なんですから・・・

目次
投資信託だけやっているのが一番儲かった?
投資信託の利益の額にため息が出ます・・・
2年ほど淡々と買い続けて、7.3%ほど利益が出ています。
これはとてもありがたいことなのですが、
個別株はマイナスです。
12%程もマイナスが出ています。
マイナスの大きな銘柄がいくつかあるので仕方ないと言えば仕方ないのですが、そういう時に投資信託ならそこまで大きなダメージにならないかなと思うんですよね。
どちらが良いかは非常に難しいですが、
しっかり自分で選んでいきたい所です。
さて、それでは投資信託の状況報告です。


評価額に関しては上記です。
下記で%にしたものも見てみたのです。
前回に比べても全体的に改善方向です。
ニュースにもなっていましたが、金は今年本当にすごいですね。
前回+11.3%でしたが、今回+23.8%です。
勿論他の種類も大分+方面に動いて来ているのがうれしい所です。

振り返り:大底の3月18日分を貼っておきます。
軒並みー20%以上となかなかぶっ飛んだ数字になっていましたね。
1月とかで10%ぐらいプラスだったものもあったので実質30%じゃすまないぐらい落ちてます…

何にせよひたすら積み重なっていきますので淡々といきます。
誰でも頑張れば出来るつみたてNISAが投資のスタートとしては良いのではないかなと思います。
ちょっと値動きのする貯金、価値があがればラッキー程度の始まりが良いと思います。
楽天証券でクレジット払いでつみたてNISA分の33,333円ずつ、
そしてもう少し可能なら16,667円を通常の投資信託として行う。
これで毎月500Pを貰いながら投資をする。
これが大多数にとってのベスト投資ではないかなと思います。
そしてリスクを抑えたいなら
eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)
(債券が入っているのでマイルド)
リターンを狙いに行くなら
eMAXIS Slim米国株式
or
eMAXIS Slim先進国インデックス
上の2つの方向性の間を行くなら
eMAXI Slim全世界株式(オール・カントリー)
といった所でしょうか。
これぐらいのチョイスでちょうどよい気がします。
(※投資は自己責任です。この銘柄は私がめんどくさがりで1つだけ選ぶとしたらで考えています。)
前回はこちら↓
じわーっと貯めていって、気づいたら増えてることを喜べたらと思います。
価格について、
上から順番に追っていくと(前回⇒今回(1月))
先進国リート: 9,110円↓⇒ 9,470円↑(11,528円)
楽天全米株式:12,356円↑⇒12,692円↑(12,450円)〇
先進国株式 :12,795円↑⇒13,042円↑(13,109円)
先進国債券 :11,356円↑⇒11,518円↑(10,768円)〇
新興国株式 :10,027円↑⇒10,449円↑(10,606円)
全世界株式 :11,185円↑⇒11,434円↑(11,509円)
米国株式 :11,803円↑⇒12,108円↑(11,851円)〇
日経インデ :14,374円↑⇒14,139円↓(14,520円)
NYダウ :16,339円↑⇒16,482円↑(17,410円)
ゴールド :12,430円↑⇒14,040円↑(11,000円)〇
となります。
()内の1月です。
今回は日経インデックス以外はほぼ全上がりという状況になっております。
更に全米株式、先進国債券、S&P500、ゴールドに関しては1月時点よりも高くなってきており、他に関しても大分戻している状況となっております。
リートに関しては以前よりも戻してはいるものの、まだまだ差が大きい所ではありますが。
このような状況ですので今後のつみたて方針もしっかりと考えていく必要があると思われます。
購入している投資信託一覧
先月と購入している銘柄は変わっておりません。
つみたてNISA購入分
楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))
楽天証券の買付ランキング3位
積立設定件数ランキング2位
値上がり率ランキング:208位
基準価格:12,692円(2020年8月9日現在)
純資産:1250.67億円
為替ヘッジ無
投資対象:北米・株式
対象インデックス: CRSPUSトータル・マーケット・インデックス対象
委託会社:楽天

信託報酬:年0.1696%→年0.1596%→年0.132%
投資信託証券における報酬:年0.04%程度→年0.03%程度
引き続き圧倒的低コスト。
純資産額も大きく、無くなる可能性が非常に少ないという事も大切です。
下の緑の純資産に関してもコロナの中、下落はしたものの引き続き成長中。
ぐんぐん規模が大きくなっています。

米国に投資しておけば間違いない、という甘い期待を持ちながら管理費用が安いファンドを選択。
バンガード・トータル・ストック・マーケットETFを組み入れており、
その内容としては以下である。
組み入れ上位10銘柄は以下の通りである。(5月末現在)

まぁこのあたりって結局最高ですよね。
こちらは業種別構成比です。
個別銘柄ではテクノロジーに資金をあまり投下していませんのでこちらではしっかりと入れてもらおうと思います。

上記のような構成比があるということはQQQに投資しなくてもGAFAMに17%程度資金投下していることを考えると…
やっぱり長期投資していることこそが大切だなと思いますね。
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
楽天証券の買付ランキング1位
積立設定件数ランキング1位
値上がり率ランキング:151位
基準価格:12,108円(2020年8月9日現在)
純資産:1359.06億円
為替ヘッジ無
投資対象:北米・株式
対象インデックス:S&P500指数(配当込み、円換算ベース)
委託会社:三菱UFJ国際

信託報酬:0.1728%→0.162%→0.0968%
2019年11月更に低下。
今後純資産総額が500億円を超えると更に委託会社分が0.0005%低下し、0.0369%に。
1,000億円を超えると更に委託会社部分が0.0005%低下し、0.0363%に下がる。
ということで1,000億円超えているので0.0363%になっておりますかね・・・?調べている感じまだなっていない感じなのですが・・・
これに投資している理由はすごく簡単である。
かの投資の神様ウォーレンバフェットの遺言だからである。
「現金の10%を短期国債に、90%を低コストのS&P500インデックスファンドに投資すべし」
というものである。
非常に素晴らしい。
様々なコストをしっかりと避けて、ひたすら安定して成長するS&P500に投資。これだけである。
【S&P500】とは米国の大型株500銘柄から構成された指数であり、米国株式の約80%をカバーしている。
ちなみに米国全体をカバーしているものは【VTI】といい、これは大型・中型・小型全てを対象としており、銘柄数は約3,600である。
安定した強さS&P500、小型株がはねた時の利益も欲しいしS&P500だけじゃ全部カバー出来ないぞ!と思う貴方はVTI。
ここは結構好みかなと思います。
管理費用も安いものを選択。
楽天とeMAXISでは管理費用競争をしているらしいのでそのアンテナを張る為に両方に分けて購入。
組入上位10業種は以下の通り(6月末現在)

組入上位10銘柄は以下の通り

こちらでもGAFAMの投資比率は20.7%
どちらにも約20%は資金投下していることを考えると私は2年ほどは恩恵を受けてきたんだなと思えますね。
取り逃してしまったのだ!っていうだけでもないことがわかるだけで救われます。
そう考えると投資信託って相当強いですよね。
つみたてNISAに関しては上記の2種を購入。
2021年になりましたら平均単価の兼ね合いで違う銘柄を混ぜることも考えてみても良いのかなと思っております。
解約の際の平均単価問題は多少最終的に効いてきそうなので…。
Smart-i 先進国リートインデックス
大分戻ってきた感じがありますが、引き続き唯一のマイナスとしてダメージを受けているのがこいつ。
確かに住って今厳しい部分がありますよね。
生きる上で本当に住が必要かって考えだすと、悩んでしまいますね。

設定来で見ると大分もとに戻しており、
ほぼ0までは来たといった所でしょうか。
私はもう少し期間が短いのでダメージはやや大きいですね。
信託報酬:0.216%
先進国リートの中で手数料の一番低いモノを選択。
グラフを見ると「ひとくふう先進国リート」のグラフが少しだけ頭抜けているのですが、これは銘柄選定を行い投資を行っています。リターンが大きくなるかもしれませんが、序盤部分であるようにリスクも広がっているようですのでやはり手数料を下げ、インデックスで行くということを貫いておきたいと思います。
ひとくふうのみファンド運営、それ以外に関してはS&P先進国REITインデックスに連動する形となっております。
その為、全部同じ商品なので手数料が安ければ安い程いいですよね。


調査当初よりも規模は増え、12.1億円まで伸びてきております。
緩やかではありますが、増えているなら安心・・・?
規模の差はありますが、管理費用が安ければ安い程いいと信じて積み立てていこうと思います。
eMAXIS Slim 先進国債券インデックス
信託報酬:0.154%
そして上記と比べるとパフォーマンスのブレがない。
昨今は逆に上がってきてます。
リスク回避の流れが起きるとこっちに流れていきますね。


上記一年で見るとリートでー40%という恐ろしいダメージを与えているにも関わらず債券は基準価額ベースで2.5%下落しただけ。
設定来で見るとまだ7%程度上がっています。
こう見ると債券って持っておかないとなぁと思っていたのですが…金利引き下げとかが行われており、債券のリターンが現在下がっているようです。
となると債券でわざわざ持つ必要もないのかもしれません。
勿論それでもある程度のリターンはありますが、以前よりは旨味が減ったように思いますのでしっかり考えてみて下さい。
債券、日本ではあまりにリターンが無い為魅力0ですが、先進国債券としてはリターンもある程度あり、リスクも抑えられます。
投資の一部としてリスク分散を行う為には必要であると考えております。
特にリーマン級を想定するのであれば一部資産を逃がしていくことは必要だと思っております。
ただし、超長期では暴落があった場合と比較しても株式の方が強い為、保有比率に関しては注意が必要です。

上記グラフでは全てインデックスです。青い線のみが為替ヘッジ有です。
最大リターンは為替ヘッジ有の方がありますが、今回は無しでいくこととしました。
その上で、勿論その中で管理費用が一番安いものにしております。参考数値としては以下です。
先進国債券市場自体があまり大きくないなと感じさせますね。
実質eMAXISSlimとeMAXISしか動いていないのではというレベルです。

SMT ゴールドインデックス・オープン(為替ヘッジなし)
管理費用:0.275%
他ファンドでは1%クラスもありますのでしっかり見分けて避けていきたい所です。

毎月2,000円分ですが、金への投資も振り分けております。
こちらに関してなのですが、一定期間ごとに現物を購入することもありだと考えており、考え中です。
しかし、なんだこりゃってぐらい値上がってます。
最高値更新ってニュース流してるだけのことはありますね。
有事の金。
ホントなんだなぁと。
友人と話した結果、楽天セールに合わせ、これを買い増していこうかと考えております。
金の投資信託だといざという時逃げられませんが、現物なら最悪の時逃げられるので。
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
管理費用:0.1144%
アメリカ以外のバランスが結構いい感じなんですよね。
全体に振り分けられているのでリスクを減らせるのではという考えです。

まとめ
先月に引き続き変更後の購入銘柄。
つみたてNISA分
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) :18,000円
楽天全米株式 :15,400円
15,000円から端数調整の為15,400円へ。
通常分
Smart-i 先進国リートインデックス :5,000円
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本):5,000円eMAXIS Slim 先進国債券インデックス :5,000円
iFree NYダウ・インデックス :5,000円
SMTゴールド・インデックス(為替ヘッジ無) :1,600円
金は急上昇、ダウも再びコロナ前を超えぐんぐんと成長中。
債券も高値圏で…
となると正直な所どこに投資するかは難しすぎます。
先進国リートも戻れば美味しいですが、今の数倍資金投下するかと言われると微妙な所があります。
動けないので変更なしという所でしょうか。
今後も整理が必要にはなると思いますが、しっかりと積み重ねていきたいと思います。
こちらも登録してみました。
皆様も是非使ってみてください。投資家の個人ブロガーの方の記事が載っており非常に勉強になります!
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2つあるよ!