![[3487]CREロジスティクスファンド投資法人の価格・分配金・保有物件・特徴について](http://aquacat.net/wp-content/uploads/2019/04/souko.jpg)
REITの紹介です。
6月末、12月末で配当の出るCREロジスティクス投資法人です。
分配金はリートの中では高めの5.2%です。
物流施設のみ、ほとんどが首都圏です。
物流関連は賃貸借期間が長い為、安定的に構えることが出来ます。
それでは見ていきましょう。
該当リートの情報について
名称:CREロジスティクスファンド投資法人
運用資産タイプ:物流施設
時価総額:262億円
時価総額1,000億円以下だと機関投資家の候補から外れ、1ランク落ちることがあるようです。
一般に【小規模REITは1000億以下】となっております。
物件取得額:477億円
物件数:7棟
NAV倍率という純資産価値に対しての投資口価格の割安度を見てみますと0.97です。
1より低ければ割安目、高ければ割高目という株式で言うPBRのようなものですのでそういう目線から言うと平均的な状態といえるでしょう。(現状は0.8~1.4に全REITが入っています。)
価格・分配金について
必要価格:113,400円(2019年4月23日現在)
2018年2月上場しておりますのでまだまだ実績はございませんね。
配当について
2017年12月:2,540円
2018年6月:2,585円
2018年12月:3,351円
2019年6月(予想):2,940円
分配金についてはまだ実績が少ないので安定できていませんのでこれからですね。
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今流行のクラウドファンディングです。
仕組はREITに近く、皆様から投資を少しずつ集め、資金調達のニーズがある会社に対して投資を行うプログラムです。
そこで発生する金利の一部が分配される形となります。


こちらもリスクは勿論ありますが、利回りとしてはやや大きめになりますので資産のうち、一部であれば効果的に運用が可能だと思います。
いきなり資産の90%を1か所に預ける!とかは絶対ダメですよ!
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保有物件等について
物件タイプは(2019年3月度)末
- CRE開発物件:100%
地域別は (2019年3月度)末現在
- 首都圏:94%
- 首都圏以外:6%
稼働率はずっと100%ですね。
この感じでいくと数年は100%が続くのかなと思います。
投資物件
1.ロジスクエア浦和美園
2.ロジスクエア久喜
3.ロジスクエア新座
4.ロジスクエア羽生
5.ロジスクエア守谷
6.ロジスクエア鳥栖
7.ロジスクエア久喜Ⅱ
全ての物件がロジスクエアと冠していますね。
個人的考え
まだ2018年頭からということなので実績は無く、今後に期待といった所なのですが、現状を見る限りは稼働率も100%も続いておりますし、ひとまず5年程度は大丈夫かなと思いますね。
おもしろくない・・・といったら変ですが、伸び白としても限られており、下振れもあまりないという意味では非常に安定しているのかなと思います。
※あくまで個人の考えです。株式投資に関しては自己責任にてお願いいたします。
また証券口座はお持ちですか?持っていない方はまず無料で開設して、1つ目の株なりリートなりを購入してみることも経験になります。勿論取引等は無くても口座維持費はかかりません。

まとめリンクについて
同時期の6月と12月に分配金を出しているREITのまとめを以下に出しております。色々ありますので是非どうぞ。
REITについてまとめております。今後は紹介している投資法人もまとめられたらと思います。
以下は高配当株のまとめ記事です。
また、株式投資で株主優待や配当で儲かる仕組みについて再確認出来る記事です。
よろしければあわせてどうぞ。
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