
幸福や収入を左右 科学が解明した節約してはいけない3つの出費より
http://news.livedoor.com/article/detail/16392092/
削ってはいけない3つの出費
科学的な観点からということで記載されておりました3つの出費についてです。
使うべきところはしっかり使い、
必要のない所は徹底的に節約するというメリハリが大切と訴えております。
交際費
【ハーバード大学の心理学者 ロバート・ウォールディンガー氏】は
人間が幸せに生きる為にはお金・地位・やりがいのある仕事よりも【良い人間関係】が大切なようです。
確かに人は人と関わらないと生きてはいけません。
勿論一定数は「そんな人間関係なんて無くても生きていけるよ」という人もいると思いますが、それは朝型夜型理論と同じく、そういう人も集団の中では必要だからということです。
ですので人間関係が無くても生きていけるというのは、そういう特別枠です、という事だと思ってよいと思います。
うーむ。交際費か・・・
関わりたい時は徹底的に使ってるから自分的にはそれでよいのかなと思いますね。
ちなみに【良い人間関係】を持つ人ほど長生きで、健康で、記憶力も良いらしいです。
人と関わるのに時間が必要で、進化するということでしょうか。
ここは全くわかりませんが、すごいことだと思います。
教育費
収入を大きく左右する三大要素の1つは「教育」のようです。
その為、将来稼げるようになるためには教育にお金をかける必要があるようです。
これを削ってしまうと節約ではなく、収入もなくなり、どん詰まりになる可能性があるということですね。
子供も、会社も、サラリーマンになっても教育(設備投資)にお金をかけると良い成長をしやすいというのはなんとなくわかる話です。
勿論本をガンガン買えば給料があがるか?と言われれば微妙な所かもしれませんが、そこは図書館へ行き勉強をするというのもありだと思いますね。
そういう意味では日本は様々な公共機関がありますので、しっかりとそういう機関を使用することで安くお金をかけたのと同じように成長出来るということでしょうね。
健康維持費
これは間違いないですね。
言葉だけ見て、納得です。
人一人に対して、時間は限られています。
最大でも精々120年といったところでしょうか。
通常は100年がいいところではないかと思います。
その中で不健康になってしまいますと、その限られた100年がドンドン短くなってしまいます。
1億稼いでも30歳で死んでしまいました。
となっては元も子もありません。
その為に必要なことは
【睡眠時間の確保】と【運動習慣の維持】のようです。
睡眠時間に関しては最低6時間、8時間程度は必要みたいですね。それ以下だと能力値の低下がみられるようです。
フリースローと睡眠時間の関係を見る実験でも相関がみられたようですね。
運動習慣に関しても、筋肉があり、適切な体型でいることは健康を維持するのに役に立つと思います。
ストレス解消の面でも役に立ちますね。
お金があるから幸せではなく、
お金を持って、長い間様々なことを経験したり、関われることが幸せになるのではないでしょうか。