2019年12月上旬時点でのアメリカ株実績報告



為替レートは11月中旬で108.63円/USD、12月上旬に108.62円/USDと平行線。

大きな数値変動がないので安心です。
ただ15日の為にエネルギーを貯めている気もするので非常に怖いですね。

2019年12月上旬時点での米国株評価損益

時価評価額合計[USドル]:16976.22(先月時点:12,664.37)
円評価換算:1,843,441円(先月時点: 1,377,116円 )
(参考為替レート:108.57円/USD)

投下金額はこのように右肩あがりです…
どんどんお金をいれていってしまっています。

評価損益はこのような形です。
先月よりは減りましたね。とある銘柄により・・・

基本的に全体としては問題なくといった感じかなと思っております。
もう少し含み益が多ければ嬉しいですが…WBKによるダメージは大きいです。

2019年11月中旬時点での米株の投資比率について

現状の投資比率に関しては以下の通りです。

すごく大きな比率がありませんのでこのまま継続して頑張っていきます。

投資比率
NGG10.46%
PFF5.46%
ROL1.97%
ABBV7.66%
HDV3.42%
XLP2.21%
BTI11.63%
RDS.B10.13%
SPYD11.44%
WBK7.79%
GIS4.56%
F2.15%
WM1.97%
MO4.44%
TUP3.47%
T11.24%

NGG:25株⇒30株
PFF:25株(新規)
ROL:5株⇒10株
HDV:4株⇒6株
BTI:40株⇒50株
RDSB:23株⇒30株
SPYD:30株⇒50株
WBK:70株⇒80株
GIS:5株⇒15株
TUP:70株⇒80株
T:35株⇒50株

毎月配当かつ価格変動の小さいと言われるPFFを新規購入。
この株数ですと毎月500円程度ですが、何か入るというのは非常に嬉しいですね。

またNGG、BTI、RDSB、GIS、Tといった安定部類を買い増し。
数値を見ていると気付きます。
安定した企業にしっかり再投資していくのが最強だということに。

それこそウォーレンバフェットがコカコーラにひたすら投資したように。
結局間違いない銘柄に全力投資出来ればそれが一番最強です。
ですがそこまで強い人間ではないので分散を行うのです。

ETF積み増し中です。
ETF自体が分散になっていますのでETFを基本にしながら一定割合分で特徴を出すといったところでしょうか。

米国株へ再投資をひたすら行うことは投資において非常に効率が良く、成功率が高い投資であると感じております。

アメリカ株についてのちょっとした情報はこちらに。

現状の考え方・メモについて

個別として3つの銘柄(ETF含む)について考えを。

WBK(ウエストパックバンキング)の問題について

大幅下落して痛手になっていますWBK(ウエストパック銀行)です。マネーロンダリング問題、不正がどれだけ出てくるのかわからない状況です。
テロ組織に資金を流せてしまう環境があり、2300万回以上の違反。罰金がどの規模になるのか本当に恐ろしいです。

現在暴落としては落ち着き、含み損はー13.69%です。
期末配当も94セント⇒80セントと減配2019年9月通期利益も15%程減少結構なボロボロ感です。
配当も継続出来るのか、不正に対する罰金で資金繰りはどうなってしまうのか、今後の信用は?といった問題がありますのでしっかり追いかけたい所です。

あと出来ればマイナスが少し抑えられそうなところで売却して逃げたい所です。

次々に不正が出てきている為、
まだ出るだろうまだ出るだろうという気持ちが止まりません。

不正はダメ、絶対。

PFF(優先株式&インカム証券ETF)について

リセッション時等に暴落幅が少なく、通常期の価格変動もあまり多くないという債券のような性質を持っているような気がする銘柄、かつ毎月配当型という数年前に流行った投資信託のようですが…


中身を見てみますと

  • 信託報酬0.46%と少しお高め。
  • 銀行業、金融業、不動産、保険業で構成比率80%を超えており、金融ショックには絶望的に弱い
  • 分配金が減少傾向にある・平常時の変動が非常に少ない

上3点に関してはしっかりと認識しておくべきところ。
下1点に関しては把握しておくべきところ。

その為、投資比率を異常に大きくは出来ないですが一定割合は保有してもよいのではないでしょうか。
また大暴落に合わせて購入出来たらゆったり持つことが出来るかもしれません。
現在37ドル付近ですが、15ドルでの購入は難しいにしても25ドルぐらいで保有出来ていれば!!なんとびっくり利回り9%です。

上記のような性質の為、現金よりは良さそうですが大きく利益を出すぞ!といった方には不向きですね。
一定金額を投資して毎月の分配金を底上げする為にはよいかもしれません。

SPYD(ポートフォリオS&P500高配当株式ETF)について

誰でも進めてくる配当金生活の為の銘柄と言えると思います。

経費率は0.07%。
先ほどのPFFは0.46%ですので6分の1。いいですね。


安心と信頼のS&P500の中から配当利回り上位80銘柄を集めたETFです。
しかも結構均等保有。
株価急上昇で配当利回りが下がるとこの中から外れてしまうので急成長を逃すこともある点が注意。

半年に一回(1月、7月)にリバランスを行いますので結構機械的。
だからこそ安心。

PFFでは銀行・金融・保険といったお金がメインになっていましたが、こちらはこちらで癖があります。
上位銘柄はREIT、一般消費財、エネルギー(更に生活必需品・公益・金融と続きます)とかなり固めです。
分散を図りたいけど安定も取りたいという私のような方にはぴったりだと思います。

配当が下がったり、株価上昇により利回りが低下したら入替が発生しますので結構一般の方の取引の方にも当てはまるのではと思います。
S&P500とのリターンの差を見ても大きすぎはしないので配当を受け取りながら米国の成長についていくというのは非常に魅力的です。
成長率を考えるとVYMもありなのですが…色々悩ましい所です。

とETFにも軸足をふりつつ、米株に関しては資金投入を増やしていきたいと思います。
気を付けないといけない所は毎月の入金が多すぎることです。
9月に67万、10月に38万、11月に32万、12月に46万も立て続けに入金しています。
時間的分散を図るのであればもう少し緩やかなペースで入れていくべきなのですが、結構急激に投入してしまいました。
調べれば調べるほど魅力がありすぎるのが問題な気がします。

どんどん資金を入れたくなってしまいます。
追加資金は給料からと微々たる副業から、そして配当や差益からなので資金が続かなくなってきたということもあります。
さすがに毎月30万入れていたらそうなりますよね。
米中問題が全然解決していないのに何やってるんだろうと思いながら徐々に資金投入してしまうんだろうなぁと思います。

日本ではこういう企業が多いですが、アメリカでは高配当でまだまだ余裕のある配当性向で稼いでいる企業も多いので素晴らしいですよね。

米株投資には複利の力が強く強く働くと思います。
株価はあがり、増配は続く銘柄に投資することで資産をしっかり確実に積み増すことが出来ます。

※あくまで個人の考えです。株式投資に関しては自己責任にてお願いいたします。

株式投資の為には証券口座が必要です。

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