
アメリカ株で購入の考慮に入れた株(または購入した株)を調べていきたいと思います。
楽天証券、マネックス証券、SBI証券では共通して米国株最低手数料が0円になりました。私は楽天証券での口座作成を行っております。
是非1つ作成をしてみて、購入をしてみてもいいのかなと思います。
安い株だと10ドル(1ドル=109円とした場合)だと1,090円で購入できることになります。
これぐらいなら誰でも買えると思いませんか?
上記のような形で楽天証券、マネックス証券、SBI証券の手数料が値下げされました。
2017年以前はアメリカ株を買う際には皆様苦労していたことと思います。
【手数料負け】という言葉もあり、一定金額を買わないと最低5ドルという手数料が厳しすぎたという物がありました。
しかし今回の値下げ競争で手数料の最低金額が0円になりました。
約定金額は0.45%は変わりませんが非常に魅力的になりましたよね。
詳細情報について
本社:イギリス
ですのでADR銘柄です。現地源泉徴収税が無いという事は非常に大きいです。
10%税金が余計にとられないということですから。
事業内容:タバコ
配当利回り:8.71%(2019年8月14日現在)
配当[USドル]:3.20
非常に高利回りで、安定しております。
PER(予):10.82
PER(実):11.69
ROE:9.22%
JTはROE14.30%と出ております。PERは10.86です。
昨今の株価・チャートについて

価格変動が非常に激しく、またJT(日本たばこ産業)と同じく2018年に急落して、その後も下落トレンドが続いているのが注意ポイントです。
30ドル前後で反発しているラインがありますのでそのぐらいで仕込むことが出来れば配当での利益を重ねることが出来るものと思われます。
含み損を抱えることが前提、また含み益を大きく得た場合には一度確定をした方が良いかもしれません。
EPS、配当、配当性向


2017年に関しては一時的なものとして例外とすると他の年度では比較的60-80%の配当性向に落ち着いており、増配余地も残したまま増配出来ているのかなと思います。
まとめ
売上に関しては、アメリカ・アジア・ヨーロッパ・アフリカと世界中に万遍なく持っておりますのでリスク分散という意味からいくと非常に好印象です。
どこかのエリアで規制が一気に来たとしてもダメージは受けるでしょうが、壊滅するということにはまず陥らないと思います。
またタバコという商品自体は年々【数量は減少】しております。
しかしながら【売上は増加】しております。
日本でもよく見る値上げです。
今も売上が上がってきていますが、加圧式タバコgloが今後を握っていくと思います。
glo、アイコス、プルームテックといった加圧式タバコの売上状況が非常に大切ですね。利益率に関しても紙タバコよりも高いようですしね。
営業利益率に関しては30%を超えており、直近では加圧式タバコも出てきましたので更に利益率を確保出来るのではないでしょうか。
米国株へ再投資をひたすら行うことは投資において非常に効率が良く、成功率が高い投資であると感じております。