
2019年12月に食洗器を買ったのですが…
食洗器を買ってから生活が変わりました。
すごい安っぽい言い方になりますが、【食洗器がなかった生活がありえません!】
時間の節約・ストレスの減少という観点からも良いのですが、他にも非常に良いことだらけだったので紹介させてください。
友人にも普通に【買わないのはありえない】って言ってます。
目次
食洗器の大きなメリット3点
いくつもいくつもメリットだらけだなーと思っていたのですが、
これだ!
というもの3点を紹介させていただこうと思います。
このメリットだけでまず買うしか選択肢がないと思ってます。
(大げさな表現なのですが、本当なので仕方ない。)
そのメリット4点としては、
・時間の節約になる
・高温で洗うから衛生面で〇
・手荒れが無くなる
・節水になる
だと思います。
時間の節約になる
これはもうまさにです。
勿論、慣れている方等は作りながら洗うから大丈夫という人もいますので調理器具を洗う手間は考えないとしても非常に大変です。
洗うだけで大人2人分の量で10分~15分はかかるでしょうか。
更に拭いてしまう作業も考えると更に時間がかかるでしょう。
それらの時間を食器を入れるだけで節約出来ます。
また、「食べ終わったー、けど食器洗わないとなー」という気分にならずにすみます。
食器洗いの洗剤(ジェル・粉)を入れておくだけで、食器を並べたらスイッチ押して終わりです。
1日10分の節約と考えると、
1年で3,650分(60.8時間)、
30歳から80歳までと考えると50年で182,500分(3,041時間)も差が出ます。
使う人と使わない人では人生に3000時間もの差が生まれます。
これだけの時間を家族の為、自由時間に使えたらと思うと使うしかないですよね。
高温で洗うから衛生面で〇
衛生面、洗浄力共に普通に洗うよりは勝っているでしょう。
友人と話していた際に気づいたメリットですが、
「80℃の水で食器洗えるの?」
「なるほど」
という具合に高温で洗えるだけで殺菌力、洗浄力共に文句ないですね。
乾燥面でも高温で行ってくれるので水滴が残る衛生面での心配もないのが素晴らしい。
洗剤に関しても手洗い用には入れにくい強い洗浄成分が入っていることが多いですのでより強力に洗浄してくれます。
電気屋の実機等でチェックするとわかるのですが、水の威力も半端ないので手洗いではどうやっても勝てないと思います。
手洗いに比べ、
洗剤:強い成分あり
水温:約80℃前後でのすすぎ
水圧:手洗いより強力な水圧
と3戦3勝です。
手荒れが無くなる
男性でも女性でも手荒れが多いと本当につらいと思います。
保湿クリームをどれだけ使っても治らないですし、
痛みがずっと続いて本当につらいです。
食器を入れる際には少し油を触ったり、食器の汚れ部分を軽く拭いたりするかもしれませんが、それだけで済むようになります。
手荒れ防止になりますよと聞くと本当に喜ばしいと思える人も多いと思います。
節水になる
⇒多少の節水になるのですが、水道代って家庭によってそんなに差が出ないと思ってるんですよね。
20㎥(立方メートル=2万リットル)まではある程度価格の山は緩やかだと思っているので。通常の風呂一杯で250リットルx30日=7500リットルです。
それと比べてしまうと食事の用意で使う水ってたかが知れてると思っているので。
ただ月に30㎥ぐらい使っているようだと、場所によっては月8,000円ぐらいかかるようなのでそのレベルだと節約を意識しないといけないかもしれませんね。
私の場合、福岡で13mm口径で20㎥以下なので月2,200円ぐらいです。
食洗器のデメリット
勿論食洗器はメリットだけの素晴らしい尽くめのものではありません。
確かにメリットは本当に素晴らしいのですが、デメリットもあります。
これを理解せずに購入してしまうと買った後に後悔する場合もあると思います。
場所を取り、デカい、邪魔
下記画像をご覧ください。

右下に水道がありますので比較にお使いください。
デカいです。
私の場合、空いている場所が無かったのでシンクを40%ほど潰して設置しております。
排水面で非常に楽にはなっておりますが、シンクをまともに使えない状況ですので台所はやや狭く感じます。
また、うちの場合水道を90度横に向けないと食洗器のドアも開かないので少し不便。
勿論、そのリスク以上にメリットが大きいと今でも思っています。
洗い物が入りきらない
こちらは今さっき適当に撮った画像です。

左下の部分に鍋は入りますが、1つが限界です。
左上の部分に小さな味噌汁用の鍋、フライパンぐらいなら入りますが、それ以上は入りません。
ですので野菜炒めをして、煮物を作って、
それらのフライパンと鍋を同時に洗おうとするとお皿が入る量がガクンと減りますので一食分が入らないという事態も発生すると思います。
また大皿も入るは入りますが、本当に大きい大皿は入りません。
公式では以下のように書いてありますが、これ以上のサイズの皿をお持ちの場合は手洗いしかないですね。

まとめ、私の使っている食洗器・洗剤紹介
時代は令和です。
タイトルにも記載しましたが、
「洗濯物手洗いする?」
と考えたら答えは自ずと出るのではないでしょうか。
洗濯物を洗濯板で手洗いしているのと、
食器をスポンジで洗っているのはもはや同じではないでしょうか。
機械で出来ることは機械へ。
ストレス減、時間節約、経済的にも〇
と考えたら場所を食うとしても使うしかないよなって思っています。
買って圧迫感は多少ありましたが、それ以上のメリットがありますので喜ばしいですよ。
ちなみに私が使っているのはこのタイプです。


食洗器はパナソニックの独壇場ですね。
高温で洗っているので通常よりは乾きやすいのですが、機械に水が残ってカビとか、食器に水滴が残って・・・とかが嫌だったのでナノイーX送風があるものを選びました。
これは2つの使い道があり、
・汚れた食器を入れた際のにおいを抑える
・洗浄、乾燥後に送風を行い、除菌が出来る
というものです。
汚れた食器を入れた際のにおいを抑える
これにより、朝食のお皿を入れて放置。
そして夕食後にまとめて洗う。
ということが嫌なにおいを抑えて出来るようになります。
こっちの機能の方はあまりメインでは使っていないですが、あるとやっぱりいいなぁという気持ちになります。
洗浄、乾燥後に送風を行い、除菌が出来る
私が使っている目的の80%ぐらいはこっちです。
食洗器で洗い終わった後に水が残って放置しているとどうしても水に雑菌がとか思ってしまうんですが、
食洗器の運転開始して、そのまま寝ても、送風が自動で行われるので乾燥面で本当素晴らしいです。
ナノイーX送風運転による除菌性能がホームページにありますので記載。

自然放置を基準にするとほぼ0まで落とすことが出来るので安全です。
子供がいるとよりそう思えるのではないでしょうか。
洗剤は思っていたより安かった。
ジェルボールタイプやタブレットタイプしか食洗器にはないのではないかという思い込みがあったので、
洗剤代は高いぞー高いぞーと思っていたのですが、
思ったより安かったです。
粉で安いものを購入出来ると、スポンジにつける洗剤とほぼ同じか、それより安くなる気がします。
ジェルタイプで一番おススメなのは以下です。
もうぶっちゃけこれしか選択肢にないといってもよいと思います。
ジェルタイプの為、油汚れは特に落ちますね。
粉系でおススメなのは以下の2つ。
通常の洗剤としても有名なものですし、実力は間違いなしです。
新三種の神器にも含まれている食洗器。
これを買って、
時間の節約をして、
手荒れから解放され、
ストレスも減らしていきましょう!