
このような素晴らしい記事もあり、一括購入が正義!分散の方が正義!っていう戦いが出ておりますが、あくまでこの記事はドルコスト平均法についての疑問をあげているだけだと思うので良い見方だなぁでいいんですよね。
私もなるほどなぁと学んで終わりです。今後も色々教えてほしい…わかりやすい説明は本当に助かりますよ…
ただ私はどれがいいの?という問いに対して
【どっちでも変わらない。】
と答えています。
大暴落があった際に毎日購入だったら最安値の時も変えるでしょうから少しお得かもしれません。
ただ毎月1回の場合の20分の1のお金を最安で買えたとしても殆ど効果がないのです。
例えば1万円で月初に買っていた場合と毎日500円x20回を買っていた場合で真ん中の日で50%の暴落があって、次の月に30%下落まで戻ったとします。
すると1万円で買っていた側は7,000円になって終わりですが、毎日購入してた側は暴落した日には500円で1000円分購入することが出来ますので10,500円分購入出来、それが30%下落すると7,350円になります。
今回は1ヵ月で見ましたので差は350円(3.5%)も出ることになりました。
しかし投資は長期間続くものです。1年になれば更に3.5%は12分の1(0.29%)になるでしょうし、10年になれば120分の1(0.029%)です。
最適な日に買うことが出来たというマウントをとるなら良いかもしれませんが、最適な日に1000円買ったからといって何の意味があるのでしょうか・・・(年間投資額40万として。
毎日購入派は倒しました。(知らんけど)
さてそれでは一括購入についてです。
楽天証券の場合、クレジットで購入すれば1%ポイントが付く
一括購入は楽天証券では面倒なのです…
何やら少ない金額での積立を行い、ボーナス分とかで上乗せして…
更に年初に行うとしたら40万一括で資金が必要で…
結構大変です。
更にポイントも貰える。
年間6000P(6000円)です。
こんなもん、対して差がないなら貰っておいたらいいんですよ。
楽してポイントもらえる。
それが一番ですよ。
楽天証券ではクレジットで5万円までを上限としてポイントが1%付きます。
1%と考えたら大したことが無いと考えるかもしれませんが、利益が年間5%程度しかないことを考えたら利益を1.2倍(5%+1%になると仮定)に出来るというのは非常に有益です。
勿論購入時だけですのでその後はポイントを活用し、節約に繋げて、余ったお金を投資に回して…という流れにもっていかないとはいけないですが、すぐに1%のポイントが入るというのは非常に強いです。
投資は1年後に5%の利益が出るように頑張ろうというものですので、先に1%分貰えるというのは再投資の観点から見ても素晴らしいものです。
まぁあとはサラリーマンにぴったりなのが積立投資なんですよね。
給料はいるでしょ、そっから一定額引いて積み立てるでしょ。
これですよ。
確かに1000万稼ぐ人ならいきなり40万ぶち込みますっていうのが可能かもしれないですが、実際きつい。
てかそんなことしてるなら金の余裕あるじゃねぇか!!!ってなります。
ですので私のような庶民はひたすらにクレジットで積立です。
クレジット払いなら支払いも1か月先ですからね。
この時差は地味に効いてきます。
さ、今日も放置していこ。
つみたてNISAなら楽だし、”一応”国からリスクの抑えた商品も紹介されています。
別の口座との損益通算が出来ない部分はありますが、つみたてNISAだけをやるならそんなことはデメリットにもならないですね。