
ICL手術に興味を持って、このページに来ていただけたのではないかと思います。
ありがとうございます。
ただ悩んでいるところは大体2つぐらいではないかなと思います。
・値段
・リスク
です。
そのうちの1つを少しでも解決出来ればと思いますので報告させていただきます。
医療費控除を活用した方法です。
目次
ICL(眼内コンタクトレンズ)手術は医療費控除で安くなる
正確には控除されることでその次の年の住民税が安くなるという事です。
医療費控除とは、1月1日~12月31日までの1年間で一定額以上の医療費を支払う場合に受けられる控除となっております。
(実施したいと思った方は一番下にクーポンも発行しておりますので合わせて約10万ぐらい値引かれます)
給与所得等に係る市民税・県民税 特別徴収税額の決定・変更通知書(納税義務者用)
という毎年の住民税が届いて、医療費控除がしっかりとされていたので下の方で報告しております。
少し下に控除された内容は書いていきます。
まずはICLについて書いていきます。
ICLとレーシックって何
ICLとはImplantable Contact Lens の略称で、眼内コンタクトレンズと説明されております。内容としては視力の矯正の為に目の中に専用のコンタクトレンズを埋め込む手術です。
レーシック(LASIK:Laser in situ keratomileusis)はレーザーを当てて角膜を削り、角膜の曲率を変えて、視力を矯正するものです。
レーシックの場合、多少目が悪い方は角膜を削ることで対応可能なのですが私は非常に目が悪かった為、削ることの出来る角膜の限界を超えてしまうとのことでした。(削りすぎてしまうとグレア(夜間の光、直接光が非常に強く感じたり、滲む現象です。)の発生が起こりやすくなるといったこともあり、リスクが高まるようです。)
その為、私は強度の近視や遠視に対応したレンズがあるICLにしました。また乱視にも対応しており(別料金となりますが)、レーシックの治療範囲外の度数にも対応しております。
じゃあICLでいいのでは?
結論から言うと、ICLは高いです。
以下の通り、50万します。そして乱視だと+10万しました。

一方レーシックはどうでしょうか。以下の通り、10万代からございます。色々な部分に気を使った手術の場合は30万前後となりますので半分前後で出来ることになります。

記事の一番下にはクーポンを付けることが出来る場所を設けておりますので興味が出来ましたら是非記入して送信して頂ければと思います。
ICLの良い所は?
上で書いたように値段を見たらレーシックの方が良いです。
しかしながら視力が悪い方はICLしか選べないので消去法で選ぶものなのでしょうか?
いいえ、違います。
それでは良い所も見ていきましょう。
上記記事に記載しております7つのメリットがあります。
手術後はずっとお手入れ不要
手術の次の日、3日後、1週間後、1か月後という感じで一定期間ごとに定期検査を受ける必要はあります。
その際には目薬を定期的に入れ、対応を行うという事を行っておりましたが、現在では基本的にメンテナンス不要です。
幅広い度数、乱視にも対応したレンズ
強度の近視や遠視に対応したレンズがあります。また乱視にも対応しており(別料金となりますが)、レーシックの治療範囲外の度数にも対応しております。
レーシックだと角膜を削れる限界がある為、度数制限がありました。私は当初レーシックをしに行くつもりでしたが、視力検査をしたら角膜を削りすぎる為出来ないと言われてしまいました。また角膜は削ってしまうと元に戻せない為、非常にリスクが大きいなと今になって思います。
万が一、不都合が生じた時にはレンズを取り出すことが可能です。私の場合はそういったことは起きていないですが、今後・・・という意味でもちょっとした安心感にはなると思います。
ブルーライトカットメガネがかけられる
割と重要だなと感じております。
眼鏡をかけている時にはかけることが出来なかったブルーライトカットの眼鏡です。
事務作業がある方にとっては非常にありがたいですね。
私も週に何回かは事務作業ですので非常に良いです。
ドライアイの原因にならない
最初は目に違和感があったりしたのですが、一か月ぐらいからそういったことはなくなり、半年後の今となってはそんなことがあったのか!
といった意識になっております。
約20分の日帰り手術
手術は本当に20分以内ですぐに終わります。クリニックでは、手術前に検査や麻酔準備などで1時間ほど、手術後1時間ほど目を休める時間は必要になりますが縫合や抜糸の必要が無い為、日帰りが可能です。(細かくいうともう少し待ち時間など色々ありましたが。)
朝から始めたらおやつの時間ぐらいには帰れました。
すごいスムーズですね。
術者はICL認定医
レーシック手術には資格が要らない為、様々な人が行っているようです。そういう意味ではレベルの差があり、当たり外れで良い結果も悪い結果も起こってしまうかもしれません。
認定医であればそういったレベルが低すぎる問題は発生しないと思います。
露天風呂で最高の景色が見えます
眼鏡では曇ってしまいます。
コンタクトでは夜遅くでしたら長時間装着により目に良くないです。
そして上記ですと1.0程度の視力だと思います。
半年後現在1.5を維持しており、目が痛いといったこともないこの視力は本当に素晴らしいと思います。
ICLに関しての記事まとめ
以下は手術とかその後行ったことの内容です。
以下では眼鏡、コンタクトとの30年間のコストパフォーマンスの比較等をまとめたものです。
以下は半年後の状況についての報告です。
つけて半年でなんらかの変化が・・・とか怖がってましたがそんなことはありませんでした。
医療費控除が反映されたので報告してみる
4-6月に働いた勤務実績で納付額が決まるあれです。
4月に年度の入れ替わりがあり、業務は少しずつ変わるため勤務時間は増えてしまいますし、
5月、ゴールデンウィークに少しでも勤務がある方は勤務時間が増えてしまうでしょう。
6月やっと抑えられると思いますが、3か月の平均で出てしまうので負担は大きくなるんですよね。
勿論年末に取り返すことは出来るのですが…なんかいやですよね。

私はICLの手術の金額として、
基本の50万円と乱視を加える金額として10万円がかかりました。

税金の還付が受けることが出来ます
1年間の医療費が一定額以上になった方は医療費控除を受けることが出来るようになります。
医療費控除の際は2017年分の確定申告からは領収書の添付が不要になりました。
ただし【医療費控除の明細書】が必要になりましたので注意が必要です。
医療費が10万円を超える場合、税金の還付を受けることが出来ます。
医療費控除の金額 = 医療費の金額 - 10万円
がプラスになる場合は控除を受けられます。
医療費の金額は保険で受け取った金額を抜く必要があります。
正確には2種類あり、
・10万円
あるいは
・総所得金額200万円以下の人は総所得金額の5%
です。
どちらか低い方で受けることが出来ますので一般的な10万円以上でなければ控除出来ないということだけではない場合もあります。
この医療費控除を受けることにより最低数万円程度はお得になります。
住民税の税率にもよりますが、
私の場合、60万円のICLですので医療費控除は50万円(画像の50万円を超えた分は別の病院にいったものです。)でした。
その場合、課税対象になる所得から50万円を引くことが出来ますので、その10%が住民税になるとしたら5万円程が次の年の住民税から減額されます。
クーポンの3万円と合わせたら、8万円程が軽減できることになりますね。
これは非常に大きかったです。
医療費控除できるもの・できないもの
不思議なことにレーシック費用・ICLの費用は医療費控除に出来るのですが、
メガネ代、コンタクト代は医療費控除出来ないんですよね。
調べてみると少し驚きます。
他にも病院・薬局までの公共交通機関は有効ですが、タクシー代・車のガソリン代はダメです。
薬局で購入した風邪薬や痛み止めは有効ですが、栄養ドリンクやサプリメントはダメみたいです。
基準としては
・治療のためであるかどうか
・治療にあたって高額すぎないか
ということにあるみたいです。
是非、この住民税の減額がICL実施にあたり、後押しになったらいいなと思います。
レーシック治療・ICLの際の割引クーポン発行
私は品川近視クリニックでICLの手術を受けました。
私と同じく品川近視クリニック(https://www.shinagawa-lasik.com/)でICL、レーシックの手術を受けられる方は紹介クーポンを使うと最大5万円の割引を受けられます。

紹介クーポンをご希望の方はツイッターのDM、note、または下記フォームより名前とアドレスのみ入力下さい。
3日以内にクーポン画面をメールアドレスにお送りいたします。
是非ここまで読んで頂いた方にも同じ喜びを味わっていただけたらと思います。
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