2020年2月分投資信託評価損益報告(毎月5万ずつ追加してます)

2020年2月です。
投資信託を毎日見ている方にとっては変化の大きかった1か月ではなかったかなと思います。

評価額の変動が1日で200円以上(2%)上下することもあり、それが連続することもあったので数日で5%ずつの乱高下もあったのかな…

淡々と積み増す上でこの時期に入った方にとっては驚きのある月だったかもしれません。

先月はこちら↓

こちらの記事の純資産総額等に関しては2020年2月11日現在の内容です。
先月はアメリカとイラクのミサイル問題、
今月はコロナウイルス本格化といったところでしょうか。

2020年2月分投資信託評価損益報告

購入内容に関しては変わらず。
ツイッターでは一括購入派や積立購入派もおりますが、正直言わせてもらえば20年という長い時間においてはどちらも同じです。

微差ですよ微差

だから気にせず楽天クレジット決済での1%のポイントを貰っておけばよいのです。
となると楽天ユーザーにとって最適解は5万円x8か月=40万円という購入の仕方なのですが…その方法がクレジット決済だと面倒なんですよね。
なので知ったこっちゃありません。

2020年1月の購入内容

⇒月額5万円
(クレジット決済分50,000円
の中につみたてNISA33,000円分込)

eMAXISSlim(S&P500):積立NISA:18,000円
楽天全米株式    :積立NISA:15,000円
eMAXISSlim全世界(除く日本) :5,000円
eMAXISSlim先進国債券     :5,000円
Smart-i先進国リート      :5,000円
SMTゴールドインデックス   :2,000円

つみたてNISAにて基本的には米国全力です。
その理由としては利益最大化を図れるのだとしたら確実に米国だと考えているからです。

そしてそれ以外の部分でリスクを抑える動きをしていきたいと思います。
またクレジットカードでの購入分でポイントを1%分貰えますのでいつでも売却出来るという形で行きます。

軒並み下落日の撮影です。

上から順番に追っていくと

先進国リート:11,651円↑→11,528円↓→12,064円↑
楽天全米株式:11,986円↑→12,450円↑→13,011円↑
先進国株式 :12,586円↓→13,109円↑→13,596円↑
先進国債券 :10,839円↑→10,768円↓→11,022円↑
新興国株式 : 9,918円↓→10,606円↑→10,548円↓
全世界株式 :11,011円↓→11,509円↑→11,871円↑
米国株式  :11,386円↓→11,851円↑→12,402円↑
日経インデ :14,454円↓→14,520円↑→14,820円↑
NYダウ  :16,846円↓→17,410円↑→18,045円↑
ゴールド  :10,426円↑→11,000円↑→11,166円↑

先月は第三次世界大戦か?!
今月は世界滅亡か?!
ってなっていたものの結局株価は成長していきます。

フルポジで投入していくのが”今”は一番ですね。
いつそうでなくなるか、債券や金に逃がしておくべきだったとなるかわからないので少しずつは積み上げておきたいところです。
債券についてはこちらで調べてます。
やはり安定なものを持っておくことも大切…!!



保有銘柄としては10銘柄、
買い増し銘柄としては6銘柄となっております。
4銘柄(先進国株式、新興国株式、日経225、NYダウ)に関しては数字を見る為に放置です。

購入している投資信託一覧

先月と購入している銘柄は変わっておりません。

つみたてNISA購入分

楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))

楽天証券の買付ランキング1位

積立設定件数ランキング1位
値上がり率ランキング1,954位

基準価格:13,011円
純資産:651.6億円→748.67億円→848.71億円
為替ヘッジ無
投資対象:北米・株式
対象インデックス: CRSPUSトータル・マーケット・インデックス対象
委託会社:楽天


信託報酬:年0.1696%→年0.1596%→年0.132%
投資信託証券における報酬:年0.04%程度→年0.03%程度

引き続き圧倒的低コスト。
純資産額も大きく、無くなる可能性が非常に少ないという事も大切です。
グラフ真ん中の緑色のグラフの通り、純資産は順調すぎる山なり。つみたて投資をする人が非常に多いということですね。

米国に投資しておけば間違いない、という甘い期待を持ちながら管理費用が安いファンドを選択。

設定来のパフォーマンスグラフ


バンガード・トータル・ストック・マーケットETFに98.3%の組み入れを行っている。

その内容としては以下である。

マイクロソフト:3.06%
アップル:2.61%
Amazon:2.41%
Facebook:1.37%
バークシャーハサウェイ:1.35%
ジョンソン&ジョンソン:1.30%

まぁこのあたりって結局最高ですよね。

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)

楽天証券の買付ランキング2位
積立設定件数ランキング1位
値上がり率ランキング1,855位

基準価格:12,402円
純資産:353.14億円→451.14億円→568.70億円
為替ヘッジ無
投資対象:北米・株式
対象インデックス:S&P500指数(配当込み、円換算ベース)
委託会社:三菱UFJ国際


信託報酬:0.1728%→0.162%→0.0968%
2019年11月更に低下。
今後純資産総額が500億円を超えると更に委託会社分が0.0005%低下し、0.0369%に。
1,000億円を超えると更に委託会社部分が0.0005%低下し、0.0363%に下がる。


これに投資している理由はすごく簡単である。
かの投資の神様ウォーレンバフェットの遺言だからである。

「現金の10%を短期国債に、90%を低コストのS&P500インデックスファンドに投資すべし」

というものである。
非常に素晴らしい。
様々なコストをしっかりと避けて、ひたすら安定して成長するS&P500に投資。これだけである。

【S&P500】とは米国の大型株500銘柄から構成された指数であり、米国株式の約80%をカバーしている。
ちなみに米国全体をカバーしているものは【VTI】といい、これは大型・中型・小型全てを対象としており、銘柄数は約3,600である。
安定した強さS&P500、小型株がはねた時の利益も欲しいしS&P500だけじゃ全部カバー出来ないぞ!と思う貴方はVTI。
ここは結構好みかなと思います。


管理費用も安いものを選択。

楽天とeMAXISでは管理費用競争をしているらしいのでそのアンテナを張る為に両方に分けて購入。

振り分け内容としては以下。
6月分から11月分にて比率が少し変わっておりましたので。
マイクロソフト:3.5%⇒3.8%
アップル:3.2%⇒3.6%
Amazon:2.9%⇒3.0%
FaceBook:1.5%⇒1.8%
バークシャーハサウェイ:1.7%⇒1.6%
ALPHABET INC-CL C:1.5%⇒1.5%
ALPHABET INC-CL A:1.5%⇒1.5%
JPMORGAN CHACE & CO:1.4%⇒1.4%
JHONSON & JHONSON:1.5%⇒1.4%
EXXON MOBIL CORP:1.3%⇒1.4%

価格の上下に反映されていそうですが、5か月ほどでここまで変わるんだなぁと思いましたので報告です。



つみたてNISAに関しては上記の2種を購入。
今後それぞれ20万ずつ購入予定です。

来年から完全に毎月投資へ変更して始動します。

Smart-i 先進国リートインデックス


信託報酬:0.216%
先進国リートの中で手数料の一番低いモノを選択。
グラフを見ると「ひとくふう先進国リート」のグラフが少しだけ頭抜けているのですが、これは銘柄選定を行い投資を行っています。リターンが大きくなるかもしれませんが、序盤部分であるようにリスクも広がっているようですのでやはり手数料を下げ、インデックスで行くということを貫いておきたいと思います。

ひとくふうのみファンド運営、それ以外に関してはS&P先進国REITインデックスに連動する形となっております。
その為、全部同じ商品なので手数料が安ければ安い程いいですよね。

インデックスの方が安定性が高い

規模の差はありますが、管理費用が安ければ安い程いいと信じて積み立てていこうと思います。

eMAXIS Slim 先進国債券インデックス

信託報酬:0.1512%


債券、日本ではあまりにリターンが無い為魅力0ですが、先進国債券としてはリターンもある程度あり、リスクも抑えられます。
投資の一部としてリスク分散を行う為には必要であると考えております。
特にリーマン級を想定するのであれば一部資産を逃がしていくことは必要だと思っております。

ただし、超長期では暴落があった場合と比較しても株式の方が強い為、保有比率に関しては注意が必要です。

上記グラフでは全てインデックスです。青い線のみが為替ヘッジ有です。
最大リターンは為替ヘッジ有の方がありますが、今回は無しでいくこととしました。

その上で、勿論その中で管理費用が一番安いものにしております。参考数値としては以下です。
先進国債券市場自体があまり大きくないなと感じさせますね。
実質eMAXISSlimとeMAXISしか動いていないのではというレベルです。

SMT ゴールドインデックス・オープン(為替ヘッジなし)

管理費用:0.27%
他ファンドでは1%クラスもありますのでしっかり見分けて避けていきたい所です。

毎月2,000円分ですが、金への投資も振り分けております。
こちらに関してなのですが、一定期間ごとに現物を購入することもありだと考えており、考え中です。

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友人と話した結果、楽天セールに合わせ、これを買い増していこうかと考えております。
金の投資信託だといざという時逃げられませんが、現物なら最悪の時逃げられるので。

eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)

管理費用:0.1296%
アメリカ以外のバランスが結構いい感じなんですよね。
全体に振り分けられているのでリスクを減らせるのではという考えです。

まとめ

10銘柄保有
毎月買い増し銘柄が6銘柄は安定ですね。
全米x2、全世界、債券、リート、金は現状安心の購入先かなと思っています。

購入銘柄内訳

つみたてNISA分
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) :18,000円
楽天全米株式          :15,000円

通常分
Smart-i 先進国リートインデックス     :5,000円
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本):5,000円
eMAXIS Slim 先進国債券インデックス  :5,000円
SMTゴールド・インデックス(為替ヘッジ無)  :2,000円

購入内容は先月と同じでいきたいと思います。
大分考えたので2020年はこれでいっておきたい所ですね。

超長期で考えると債券や金はおいしさが薄れてしまうので株メインで積み立てていきます。
債券等に逃がす必要もあるかもと考えているのですが、徐々に考えていかないとですよね。

暴落時に対抗する為に、
・価格が下がっていたら金を購入。
・積立の要領でBNDの買い増し(全体の5%はあってもよい?)
・景気が弱い時に有効な公益株、消費安定株を増やす。
といったことは少し考えております。

動かせる金額が大きくはないので徐々に積み立てて形作っていくのですが、こうしたことは頭に入れて動こうかなという形です。

今後も整理が必要にはなると思いますが、しっかりと積み重ねていきたいと思います。

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皆様も是非使ってみてください。投資家の個人ブロガーの方の記事が載っており非常に勉強になります!

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2つあるよ!

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