2020年3月中旬分投資信託評価損益報告(ひと月毎だと既に世界が変わりすぎた

3月中旬編として作成しました。
以下で1日ずつの変動を出してみているのですが、毎日上がって下がっての地獄。

ただ1週間寝ていると
一周回って下落だけということになりますね。

ここ1週間の恐ろしい変化

どんどん下がっていく底なし沼です。

3月16日
3月17日

3月18日

700円ぐらいのぶっ飛びで大きいなという数週間前だったのですが、今となっては1000円が当たり前に。

ダウとかー1846円ですよ。

もはやなにがなにやら。


前回はこちら↓

つみたてNISAを2018年から行っている方にとってはクリスマスに続き、大きな変動ですよね。

あの時はすぐに戻ったので「あぁそんなものか」という人も多かったと思うのですが今回はすぐには戻らなそうですよね。

上から順番に追っていくと

先進国リート:12,064円↑⇒11,270円↓⇒7,875円↓
楽天全米株式:13,011円↑⇒11,658円↓⇒9,038円↓
先進国株式 :13,596円↑⇒12,301円↓⇒9,349円↓
先進国債券 :11,022円↑⇒11,151円↑⇒10,895円↓
新興国株式 :10,548円↓⇒ 9,955円↓⇒7,819円↓
全世界株式 :11,871円↑⇒10,799円↓⇒8,245円↓
米国株式  :12,402円↑⇒11,089円↓⇒8,671円↓
日経インデ :14,820円↑⇒13,242円↓⇒10,666円↓
NYダウ  :18,045円↑⇒15,970円↓⇒12,210円↓
ゴールド  :11,166円↑⇒11,602円↑⇒10,399円↓

となります。

たった2週間でこうなってしまったのは異常事態すぎはしないでしょうか・・・

リートとか30%以上落ちていますし、
それ以外も軒並み20%以上の下落です。

ただ今後18年近くあるつみたて投資として考えるとまだまだ今後700万円ぐらい積み重ねます。

その中でのまだ80万円ていどとかんがえると・・・
大したもんじゃないですね。

今回は異常事態ですので月半ばで改めて投資信託の振り返りを行ってみました。

今後どういった流れになるかも全くわかりません。
次回普通に戻っているといったこともなくはないでしょうし・・・(今のところ考えられませんが。

購入している投資信託一覧

先月と購入している銘柄は変わっておりません。

つみたてNISA購入分

楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))

楽天証券の買付ランキング3位

積立設定件数ランキング2位
値上がり率ランキング:85位

基準価格:11,658円
純資産:748.67億円→848.71億円⇒788.62億円
為替ヘッジ無
投資対象:北米・株式
対象インデックス: CRSPUSトータル・マーケット・インデックス対象
委託会社:楽天


信託報酬:年0.1696%→年0.1596%→年0.132%
投資信託証券における報酬:年0.04%程度→年0.03%程度

引き続き圧倒的低コスト。
純資産額も大きく、無くなる可能性が非常に少ないという事も大切です。
グラフ真ん中の緑色のグラフの通り、純資産は順調すぎる山なり。つみたて投資をする人が非常に多いということですね。

設定来パフォーマンスです。


米国に投資しておけば間違いない、という甘い期待を持ちながら管理費用が安いファンドを選択。


バンガード・トータル・ストック・マーケットETFに98.3%の組み入れを行っている。

その内容としては以下である。

マイクロソフト:3.06%
アップル:2.61%
Amazon:2.41%
Facebook:1.37%
バークシャーハサウェイ:1.35%
ジョンソン&ジョンソン:1.30%

まぁこのあたりって結局最高ですよね。

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)

楽天証券の買付ランキング2位
積立設定件数ランキング1位
値上がり率ランキング:95位

基準価格:11,089円
純資産:451.14億円→568.70億円⇒565.52億円
為替ヘッジ無
投資対象:北米・株式
対象インデックス:S&P500指数(配当込み、円換算ベース)
委託会社:三菱UFJ国際


信託報酬:0.1728%→0.162%→0.0968%
2019年11月更に低下。
今後純資産総額が500億円を超えると更に委託会社分が0.0005%低下し、0.0369%に。
1,000億円を超えると更に委託会社部分が0.0005%低下し、0.0363%に下がる。


これに投資している理由はすごく簡単である。
かの投資の神様ウォーレンバフェットの遺言だからである。

「現金の10%を短期国債に、90%を低コストのS&P500インデックスファンドに投資すべし」

というものである。
非常に素晴らしい。
様々なコストをしっかりと避けて、ひたすら安定して成長するS&P500に投資。これだけである。

【S&P500】とは米国の大型株500銘柄から構成された指数であり、米国株式の約80%をカバーしている。
ちなみに米国全体をカバーしているものは【VTI】といい、これは大型・中型・小型全てを対象としており、銘柄数は約3,600である。
安定した強さS&P500、小型株がはねた時の利益も欲しいしS&P500だけじゃ全部カバー出来ないぞ!と思う貴方はVTI。
ここは結構好みかなと思います。


管理費用も安いものを選択。

楽天とeMAXISでは管理費用競争をしているらしいのでそのアンテナを張る為に両方に分けて購入。

振り分け内容としては以下。
6月分から11月分にて比率が少し変わっておりましたので。
マイクロソフト:3.5%⇒3.8%
アップル:3.2%⇒3.6%
Amazon:2.9%⇒3.0%
FaceBook:1.5%⇒1.8%
バークシャーハサウェイ:1.7%⇒1.6%
ALPHABET INC-CL C:1.5%⇒1.5%
ALPHABET INC-CL A:1.5%⇒1.5%
JPMORGAN CHACE & CO:1.4%⇒1.4%
JHONSON & JHONSON:1.5%⇒1.4%
EXXON MOBIL CORP:1.3%⇒1.4%

価格の上下に反映されていそうですが、5か月ほどでここまで変わるんだなぁと思いましたので報告です。



つみたてNISAに関しては上記の2種を購入。
今後それぞれ20万ずつ購入予定です。

来年から完全に毎月投資へ変更して始動します。

Smart-i 先進国リートインデックス


信託報酬:0.216%
先進国リートの中で手数料の一番低いモノを選択。
グラフを見ると「ひとくふう先進国リート」のグラフが少しだけ頭抜けているのですが、これは銘柄選定を行い投資を行っています。リターンが大きくなるかもしれませんが、序盤部分であるようにリスクも広がっているようですのでやはり手数料を下げ、インデックスで行くということを貫いておきたいと思います。

ひとくふうのみファンド運営、それ以外に関してはS&P先進国REITインデックスに連動する形となっております。
その為、全部同じ商品なので手数料が安ければ安い程いいですよね。

規模の差はありますが、管理費用が安ければ安い程いいと信じて積み立てていこうと思います。

eMAXIS Slim 先進国債券インデックス

信託報酬:0.1512%


債券、日本ではあまりにリターンが無い為魅力0ですが、先進国債券としてはリターンもある程度あり、リスクも抑えられます。
投資の一部としてリスク分散を行う為には必要であると考えております。
特にリーマン級を想定するのであれば一部資産を逃がしていくことは必要だと思っております。

ただし、超長期では暴落があった場合と比較しても株式の方が強い為、保有比率に関しては注意が必要です。

上記グラフでは全てインデックスです。青い線のみが為替ヘッジ有です。
最大リターンは為替ヘッジ有の方がありますが、今回は無しでいくこととしました。

その上で、勿論その中で管理費用が一番安いものにしております。参考数値としては以下です。
先進国債券市場自体があまり大きくないなと感じさせますね。
実質eMAXISSlimとeMAXISしか動いていないのではというレベルです。

SMT ゴールドインデックス・オープン(為替ヘッジなし)

管理費用:0.27%
他ファンドでは1%クラスもありますのでしっかり見分けて避けていきたい所です。

毎月2,000円分ですが、金への投資も振り分けております。
こちらに関してなのですが、一定期間ごとに現物を購入することもありだと考えており、考え中です。

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友人と話した結果、楽天セールに合わせ、これを買い増していこうかと考えております。
金の投資信託だといざという時逃げられませんが、現物なら最悪の時逃げられるので。

eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)

管理費用:0.1296%
アメリカ以外のバランスが結構いい感じなんですよね。
全体に振り分けられているのでリスクを減らせるのではという考えです。

まとめ

この購入銘柄内訳は来月も同じです。

購入銘柄内訳

つみたてNISA分
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) :18,000円
楽天全米株式          :15,000円

通常分
Smart-i 先進国リートインデックス     :5,000円
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本):5,000円
eMAXIS Slim 先進国債券インデックス  :5,000円
SMTゴールド・インデックス(為替ヘッジ無)  :2,000円

暴落時だからこそ淡々と続けていくことが大事です。
ドルコストは安い時には多くの口数を購入していくからこそ長期で見たら育っていきます。

今狼狽しないで継続していくことが大切です。
これだけは忘れないようにしたいですね。

今後も整理が必要にはなると思いますが、しっかりと積み重ねていきたいと思います。

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