
コロナ・コロナと街は言っていますが、緊急事態宣言が出たのって4月7日なんですよね。
正直、発症まで2週間かかるっていう中で2週間後から緊急事態宣言の成果が出てくる。
そっから更に緊急事態宣言の結果を見て、更に我慢した結果を出していく…
正直1か月で済んだら相当優秀すぎる。
ただ株価は結構戻ってきているので、株式市場的にはコロナは解決した感じになってきてますね。
消費が戻らない感じになっているのでそこは実ダメージが出るでしょうが…
今の市場は体力が尽きたところから倒れていって、うまく吸収・合併が起きたら良いのでは…
なんにせよより良い世界になってほしいです。
目次
値動きは小幅になっていく…たまに思い出したかのように上下に跳ねる
自粛解除の流れも始まっており、中国ではもうほぼ通常運営のようですよね。
ヨーロッパの方でも一部ずつの解禁となっており、BtoBのみの開始や、人が多く集まらないところでの解禁、博物館や美術館で人数制限をしたうえでの解禁といった形で随時となっているようですね。
日本でも日本人の性質を考えたら無理はしないでしょうから緩やかな解禁にしてほしい所ですが…
ただ以下の情報を見てみると…80%削減して減らすぞ!といっている中でこれなので。

実際数値も75%程度にとどまっており、感染者もガッツリ減らせてないのがきついですね。
5月4日の最新の数値を見ると…


油断してきている感じが出てきています…
どうなんでしょうか。


評価額に関しては上記です。
下記で%にしたものも見てみたのですが…
正直%は大分収まってきてますよね。
一番資金投下している全米株式と米国株式(S&P500)でー3%を切るところまで戻ってきております。

丸一か月前には10%以上の含み損があったのですが、
そこから見るともう大体戻ったなと。
前回はこちら↓
楽天証券ですと、非常にリターンが目に見えてわかりやすいです。
ザクっと言うと一時含み益として+10万を超えたリターンは、そこから暴落してー15万を超えたという感じでしょうか。


±0に戻ってきましたね。
もっともっと長期になってきたらこのマイナスすら大したものではなくなりそうですよね。
長期投資の良さだなと実感中です。
じわーっと貯めていって、気づいたら増えてることを喜べたらと思います。
価格について、
上から順番に追っていくと(4月⇒5月(1月))
先進国リート: 7,759円↓⇒ 8,942円↑(11,528円)
楽天全米株式: 9,589円↑⇒11,050円↑(12,450円)
先進国株式 :10,054円↑⇒11,393円↑(13,109円)
先進国債券 :11,018円↑⇒11,052円↑(10,768円)
新興国株式 : 8,006円↑⇒ 8,761円↑(10,606円)
全世界株式 : 8,807円↑⇒ 9,935円↑(11,509円)
米国株式 : 9,310円↑⇒10,655円↑(11,851円)
日経インデ :11,276円↑⇒12,415円↑(14,520円)
NYダウ :13,129円↑⇒14,813円↑(17,410円)
ゴールド :11,299円↑⇒11,709円↑(11,000円)
となります。
()内の1月にはまだまだ及びませんが…
結構よいところまでは戻ってきてますよね。
一時期の大暴落地点から考えたら大分落ち着きました。
購入している投資信託一覧
先月と購入している銘柄は変わっておりません。
つみたてNISA購入分
楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))
楽天証券の買付ランキング1位
積立設定件数ランキング2位
値上がり率ランキング:155位
基準価格:9,589円(2020年4月3日現在)
純資産:757.01億円
為替ヘッジ無
投資対象:北米・株式
対象インデックス: CRSPUSトータル・マーケット・インデックス対象
委託会社:楽天

信託報酬:年0.1696%→年0.1596%→年0.132%
投資信託証券における報酬:年0.04%程度→年0.03%程度
引き続き圧倒的低コスト。
純資産額も大きく、無くなる可能性が非常に少ないという事も大切です。
グラフ真ん中の緑色のグラフの通り、純資産は順調すぎる山なり。つみたて投資をする人が非常に多いということですね。

退職金を個別銘柄1点に突っ込むよりは数百倍まともな選択だと思います。
パフォーマンスとしてー20%程度でしたら何度か乗り越えるべき壁ですね。
・・・ただ+30%以上からー15%越えですので45%下落となると耐えられるかどうか。
米国に投資しておけば間違いない、という甘い期待を持ちながら管理費用が安いファンドを選択。
バンガード・トータル・ストック・マーケットETFに99.8%の組み入れを行っている。(2月末時点)
その内容としては以下である。
マイクロソフト:4.0%
アップル:3.9%
Amazon:2.6%
Facebook:1.5%
Alphabet:1.3%
バークシャー・ハサウェイ:1.3%
まぁこのあたりって結局最高ですよね。

業種別では以上のようになっております。
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
楽天証券の買付ランキング2位
積立設定件数ランキング1位
値上がり率ランキング:110位
基準価格:9,310円
純資産:691.52億円
為替ヘッジ無
投資対象:北米・株式
対象インデックス:S&P500指数(配当込み、円換算ベース)
委託会社:三菱UFJ国際

信託報酬:0.1728%→0.162%→0.0968%
2019年11月更に低下。
今後純資産総額が500億円を超えると更に委託会社分が0.0005%低下し、0.0369%に。
1,000億円を超えると更に委託会社部分が0.0005%低下し、0.0363%に下がる。
これに投資している理由はすごく簡単である。
かの投資の神様ウォーレンバフェットの遺言だからである。
「現金の10%を短期国債に、90%を低コストのS&P500インデックスファンドに投資すべし」
というものである。
非常に素晴らしい。
様々なコストをしっかりと避けて、ひたすら安定して成長するS&P500に投資。これだけである。
【S&P500】とは米国の大型株500銘柄から構成された指数であり、米国株式の約80%をカバーしている。
ちなみに米国全体をカバーしているものは【VTI】といい、これは大型・中型・小型全てを対象としており、銘柄数は約3,600である。
安定した強さS&P500、小型株がはねた時の利益も欲しいしS&P500だけじゃ全部カバー出来ないぞ!と思う貴方はVTI。
ここは結構好みかなと思います。
管理費用も安いものを選択。
楽天とeMAXISでは管理費用競争をしているらしいのでそのアンテナを張る為に両方に分けて購入。
振り分け内容としては以下。(2月末現在)
マイクロソフト:4.7%
アップル:4.5%
アマゾン:3.1%
フェイスブック:1.8%
バークシャー・ハサウェイ:1.6%
グーグル:1.5%
つみたてNISAに関しては上記の2種を購入。
今後それぞれ20万ずつ購入予定です。
来年から完全に毎月投資へ変更して始動します。
Smart-i 先進国リートインデックス
ぶっとんで下がっているのがこいつ。

設定来パフォーマンスでも25%の下落、直近一年で見ると40%まで落っこちたぶっ飛び野郎。
確かにアメリカとかならこういう時にサクッと首になって、家賃が払えませんってことが起きやすいと思う。
というか実際に起こってるようだ。
またツイッター等でも地元へ帰っていく姿がそこかしこで見られたようだ。(あくまで全て伝聞レベル)
そう考えるとここまで落ちた以上、戻ってくるのはかなりの時間がかかるに違いない。
信託報酬:0.216%
先進国リートの中で手数料の一番低いモノを選択。
グラフを見ると「ひとくふう先進国リート」のグラフが少しだけ頭抜けているのですが、これは銘柄選定を行い投資を行っています。リターンが大きくなるかもしれませんが、序盤部分であるようにリスクも広がっているようですのでやはり手数料を下げ、インデックスで行くということを貫いておきたいと思います。
ひとくふうのみファンド運営、それ以外に関してはS&P先進国REITインデックスに連動する形となっております。
その為、全部同じ商品なので手数料が安ければ安い程いいですよね。


規模の差はありますが、管理費用が安ければ安い程いいと信じて積み立てていこうと思います。
eMAXIS Slim 先進国債券インデックス
信託報酬:0.154%
そして上記と比べるとパフォーマンスのブレがない。


上記一年で見るとリートでー40%という恐ろしいダメージを与えているにも関わらず債券は基準価額ベースで2.5%下落しただけ。
設定来で見るとまだ7%程度上がっています。
こういう時リスク資産だけに持っておくことの恐ろしさを感じますね。
私の場合はまだ資産額がそこまで大きくなかったのですが、今後しっかりと債券で保有しておく割合も必要だなと考えさせられます。
債券、日本ではあまりにリターンが無い為魅力0ですが、先進国債券としてはリターンもある程度あり、リスクも抑えられます。
投資の一部としてリスク分散を行う為には必要であると考えております。
特にリーマン級を想定するのであれば一部資産を逃がしていくことは必要だと思っております。
ただし、超長期では暴落があった場合と比較しても株式の方が強い為、保有比率に関しては注意が必要です。

上記グラフでは全てインデックスです。青い線のみが為替ヘッジ有です。
最大リターンは為替ヘッジ有の方がありますが、今回は無しでいくこととしました。
その上で、勿論その中で管理費用が一番安いものにしております。参考数値としては以下です。
先進国債券市場自体があまり大きくないなと感じさせますね。
実質eMAXISSlimとeMAXISしか動いていないのではというレベルです。

SMT ゴールドインデックス・オープン(為替ヘッジなし)
管理費用:0.275%
他ファンドでは1%クラスもありますのでしっかり見分けて避けていきたい所です。


こいつも債券と同様に設定来、1年共に大幅なプラスに。
暴落しても殆ど戻っている当たり、強いなと思えますね。
毎月2,000円分ですが、金への投資も振り分けております。
こちらに関してなのですが、一定期間ごとに現物を購入することもありだと考えており、考え中です。
友人と話した結果、楽天セールに合わせ、これを買い増していこうかと考えております。
金の投資信託だといざという時逃げられませんが、現物なら最悪の時逃げられるので。
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
管理費用:0.1144%
アメリカ以外のバランスが結構いい感じなんですよね。
全体に振り分けられているのでリスクを減らせるのではという考えです。

まとめ
先月に引き続き変更後の購入銘柄。
つみたてNISA分
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) :18,000円
楽天全米株式 :15,400円
15,000円から端数調整の為15,400円へ。
通常分
Smart-i 先進国リートインデックス :5,000円
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本):5,000円eMAXIS Slim 先進国債券インデックス :5,000円
iFree NYダウ・インデックス :5,000円
SMTゴールド・インデックス(為替ヘッジ無) :1,600円
債券の価格が上がりすぎているので引き続き無視。
株式を増やしておくことにしています。
今の価格だけを見ないで、将来の価格を想像して買っていきたいですね。
頑張っていきましょう
今後も整理が必要にはなると思いますが、しっかりと積み重ねていきたいと思います。
こちらも登録してみました。
皆様も是非使ってみてください。投資家の個人ブロガーの方の記事が載っており非常に勉強になります!
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2つあるよ!