2021年1月中旬分投資信託評価損益報告(コロナ前に戻って更に上がっていく。握力は限界?

前回の9月から大きく飛んでしまいましたが購入は継続しておりました。
淡々と、楽天クレジットにて毎月5万円ずつの追加です。

9月には100万円を突破しました!という状態でしたが、今はどうなっているでしょうか。

また楽天証券に投資信託を保有しておりますのでハッピープログラムによるポイント追加もございます。

https://www.rakuten-sec.co.jp/web/info/info20120221-01.html#compareより引用

これにより10万円毎に4ポイントが毎月入ることになっております。
利息レベルではありますが、こういったポイントもありがたいです。

10万円で4ポイント/月
50万円で20ポイント/月
100万円で40ポイント/月
200万円で80ポイント/月

と月ごとで見るとわずかではありますが、これが何もせず毎月となると非常にありがたいです。

Fear & Greed Index指数は上記の通りです。
現在は比較的…というレベルに落ち着いております。

更に上がる水準となってきますと一旦の暴落が見えてきそうです。

コロナで落ちた価格はコロナ前を超えて更に伸びていく

タイミングが良かったということもありますが、
コロナでの暴落は幸い積立序盤ということもあり、精神的に耐えることが出来、ずっと淡々と積み上げを継続するという結果になりました。

以下の本【敗者のゲーム】にあるように低い手数料の投資信託を維持する方が2021年においては一番利益が高いという結果になったのが無念…という感じですが。

敗者のゲーム Timeless Strategies for Successful Investing/チャールズ・エリス/鹿毛雄二【1000円以上送料無料】

数十年がたってもこの投資方法は一番のスタンダートなのではないかなと思います。

さて、それでは投資信託の状況報告です。

評価額に関しては上記です。

下記で%にしたものも見てみたのです。

二桁以上の利益が出ているものが多くあります。
本当にコロナからの上昇は素晴らしいものがあったと思います。

トータルリターンは+20万円程です。
評価額が1,323,579円ですので+15.5%ほどになっています。

振り返り:大底の3月18日分を貼っておきます。
軒並みー20%以上となかなかぶっ飛んだ数字になっていましたね。

1月とかで10%ぐらいプラスだったものもあったので実質30%じゃすまないぐらい落ちてます…

上記から9か月分も追加購入しています。
その為、金額的にも大きくなりその成長の恩恵をしっかり受けられたのだと思います。

ここからは上がり幅が小さくなるかもしれませんが、引き続き積み上げていきます。
つみたてNISA上限である20年後ぐらいにある程度良い状態で引き上げられると良いのですが…。

15年ぐらいが経過してきたら様子見は必要かもしれませんね。



上記でも書いておりますが、つみたてNISAが投資のスタートとしては良いのではないかなと思います。
ちょっと値動きのする貯金、価値があがればラッキー程度の始まりの方が気楽です。

最初から大きな金額を投下しすぎると暴落した時に精神が耐えられなくなると思われます。

楽天証券でクレジット払いでつみたてNISA分の33,333円ずつ、
そしてもう少し可能なら16,667円を通常の投資信託として行う。

これで毎月500Pを貰いながら投資をする。

これが大多数にとってのベスト投資ではないかなと思います。
ただ端数での調整が出来ないのでつみたてNISAで33,300円、通常で16,700円という形になるかなと。
その場合つみたてNISAでの枠が年40万円に対して399,600円となりますのでご理解いただければと思います。
ボーナス払いなどで調整が出来たらそれも良いかもしれません。

そしてリスクを抑えたいなら

eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)
(債券が入っているのでマイルド)

リターンを狙いに行くなら

eMAXIS Slim米国株式
or
eMAXIS Slim先進国インデックス

上の2つの方向性の間を行くなら

eMAXI Slim全世界株式(オール・カントリー)

といった所でしょうか。

これぐらいのチョイスでちょうどよい気がします。

(※投資は自己責任です。この銘柄は私がめんどくさがりで1つだけ選ぶとしたらで考えています。)

投信ブロガーが選ぶFund of the Year2020が出ましたのでそれも参考にしても良いかもです。

http://www.fundoftheyear.jp/2020/

私が提案しているものは6位、7位、8位、9位とボチボチ高順位のランキングですね。
参考にしてみても良いと思います。


前回はこちら↓

じわーっと貯めていって、気づいたら増えてることを喜べたらと思います。

価格について、

上から順番に追っていくと(前回(9月)⇒今回(1月)()内はコロナ時)

先進国リート: 9,568円↑⇒10,149円(7,875円)
楽天全米株式:12,864円↑⇒14,717円(9,038円)
先進国株式 :13,234円↑⇒14,882円(9,349円)
先進国債券 :11,450円↑⇒11,404円(10,895円)
新興国株式 :10,452円↑⇒12,781円(7,819円)
全世界株式 :11,581円↑⇒13,180円(8,245円)
米国株式  :12,274円↑⇒13,586円(8,671円)
日経インデ :14,855円↑⇒18,205円(10,666円)
NYダウ  :16,929円↑⇒18,481円(12,210円)
ゴールド  :13,331円↓⇒12,328円(10,399円)
となります。

コロナ前と比較すると恐ろしさが伝わりますね。
どんだけ落ちてるんですかw

購入している投資信託一覧

購入している銘柄に関しては基本的に現状変化しておりません。
ただし、購入金額に関してはごくたまに変化している場合がございます。

実例:コロナでの暴落後は金・債券をほぼ0にしてその分ダウに全部投下しました。

つみたてNISA購入分

楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))

楽天証券の買付ランキング:3位
積立設定件数ランキング:3位
値上がり率ランキング:1,823位

基準価格:14,717円(2021年1月17日現在)
純資産:1845.02億円
為替ヘッジ無
投資対象:北米・株式
対象インデックス: CRSPUSトータル・マーケット・インデックス対象
委託会社:楽天


信託報酬:年0.1696%→年0.1596%→年0.132%
投資信託証券における報酬:年0.04%程度→年0.03%程度

引き続き圧倒的低コスト。
純資産額も大きく、無くなる可能性が非常に少ないという事も大切です。

下の緑の純資産に関してもコロナの中、下落はしたものの引き続き成長中。
ぐんぐん規模が大きくなっています。
コロナ前を超え、尚も成長中ですね。

グラフを見ると2018年1月から約3年間でパフォーマンスとしては約50%です。
これが継続するならそれこそ安定的に資産を育てる上でこれ以外必要ないのでは…?と思ってしまいますね。

管理費用が安いファンドを選択。


バンガード・トータル・ストック・マーケットETFを組み入れており、

その内容としては以下である。

組み入れ上位10銘柄は以下の通りである。(10月末現在)



まぁこのあたりって結局最高ですよね。

こちらは業種別構成比です。

個別銘柄ではテクノロジーに資金をあまり投下していませんのでこちらではしっかりと入れてもらおうと思います。

上記のような構成比があるということはQQQに投資しなくてもGAFAMに19%程度資金投下していることを考えると…

やっぱり長期投資していることこそが大切だなと思いますね。

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)

楽天証券の買付ランキング2位
積立設定件数ランキング1位
値上がり率ランキング:2,117位

基準価格:13,586円(2021年1月17日現在)
純資産:2456.05億円
為替ヘッジ無
投資対象:北米・株式
対象インデックス:S&P500指数(配当込み、円換算ベース)
委託会社:三菱UFJ国際


信託報酬:0.1728%→0.162%→0.0968%
2019年11月更に低下。


これに投資している理由はすごく簡単である。
かの投資の神様ウォーレンバフェットの遺言だからである。

「現金の10%を短期国債に、90%を低コストのS&P500インデックスファンドに投資すべし」

というものである。
非常に素晴らしい。
様々なコストをしっかりと避けて、ひたすら安定して成長するS&P500に投資。これだけである。

【S&P500】とは米国の大型株500銘柄から構成された指数であり、米国株式の約80%をカバーしている。
ちなみに米国全体をカバーしているものは【VTI】といい、これは大型・中型・小型全てを対象としており、銘柄数は約3,600である。
安定した強さS&P500、小型株がはねた時の利益も欲しいしS&P500だけじゃ全部カバー出来ないぞ!と思う貴方はVTI。
ここは結構好みかなと思います。


管理費用も安いものを選択。

楽天とeMAXISでは管理費用競争をしているらしいのでそのアンテナを張る為に両方に分けて購入。

組入上位10業種は以下の通り(12月末現在)

組入上位10銘柄は以下の通り

こちらでもGAFAMの投資比率は21%
どちらにも約20%は資金投下していることを考えると十分な恩恵です。
また新人として7位にテスラが入っているのも確認出来ますね。

やや高値掴みかもしれませんが今後の成長…するのかな。
ちょっと不安ですが。


つみたてNISAに関しては上記の2種を購入。

2021年になりましたら平均単価の兼ね合いで違う銘柄を混ぜることも考えてみても良いのかなと思っております。

解約の際の平均単価問題は多少最終的に効いてきそうなので…。

まとめ

先月に引き続き変更後の購入銘柄。

購入銘柄内訳

つみたてNISA分
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) :18,000円
楽天全米株式          :15,200円

通常分
Smart-i 先進国リートインデックス     :5,000円
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本):5,000円
iFree NYダウ・インデックス   :4,800円
SMTゴールド・インデックス(為替ヘッジ無)  :2,000円

今の所、投資先変更はなしです。
2021年はこのままでよいかなと思いながら資金投下を続けていきます。

(何かあったらすぐに意見が変わりそうですが)

サラリーマンにとって、そして楽天クレジットで投資信託を購入している場合は毎月購入ですね。
給料に合わせてというのが一番だと思います。

一発で数百万入れてる人もたまに見ますが、そんだけ持ってるなら毎月入れておけという話です。
待ってる間はなんだったんだと思います。
毎月それだけ入るんだったら…それはランクの違う人ですので考えない様にしましょう(笑)

今後も整理が必要にはなると思いますが、しっかりと積み重ねていきたいと思います。

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皆様も是非使ってみてください。投資家の個人ブロガーの方の記事が載っており非常に勉強になります!

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2つあるよ!

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