
2011年8月から証券口座を開き、なんだかんだここまで来ておりました。
最初は猪突猛進に資金を投入し、拡大することに楽しさと喜びがありました。 市場が良かったということもあるでしょう。
2009年9月に民主党政権が始まり、2012年11月に民主党政権が終わりました。 その過程で日経平均は2010年には8,824円(年次最低)から2011年8,160円、2012年8,295円と変動はありながらも停滞していたというものがありました。 年次推移(12月の終値)でいくと
2011年8455.35
2012年10395.18
2013年16291.31
2014年17450.77
2015年19033.71
2016年19114.37
2017年22764.94
2018年20014.77
となり、私が全力投球してた2011年8月から2015年まではほぼ右肩あがり。しかも2012年から2013年にかけては平均でみると1.5倍以上、悪い言い方をすれば何を買っても勝てた時代ではなかったでしょうか。そういう意味で行きますと2018年1月には23,000平均でいた中で、年末には20014.77。 これはある意味今後の株式投資が難しくなるという表れでもあるかもしれません。
イケイケでいけた時代からしっかりと会社ごとに目を当てて、投資に取り組める人だけが生き残る時代に推移したかもしれません。じっくりと会社内容を調べ、その会社の株価が安いのか高いのか、 利回りは、配当性向は、 そしてその会社が今後1年、10年、100年生き残れるのか、 そこまで調べてこそという時代になっているかもしれません。
私も徐々にですがそういう部分へ目を向けるようになっていますが、どうしても気分的に楽観部分が前面に出てしまうのでその部分は引き締めが必要だと感じております。
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