
株式投資や不動産投資、その他様々な投資でもそうでしょうが、精神・生活に余裕がないと何事も勝つことが出来ないと感じていたのでそういった話を書いておきます。
金融知識が不足していることが第一
投資・金融に関する知識を持っていない人が多すぎるということが今の感想です。
小学校・中学校・いい高校・いい大学・いい会社に行くことを教えられ、
真面目なことはいいことだ、
目の前に与えられた勉強だけをこなすことが素晴らしい。
という教育を受けてきた方が殆どだと思います。
しかしそれは幻想です。
確かにそれも一部では正しいのですが、それをすると自らの時間しか資本主義の市場に提供できるものが無く、余裕もない為買いたたかれます。
現代では働き方改革等が導入されておりますので大分マシな所が増えておりますが、まだまだ改善個所は残っているように思います。
過重労働・少ない給与であれば余裕もなく、新たな勉強を行う気力もなく、今後65歳まで同じことをするということに絶望してしまう人が殆どだと思います。
そういう意味で
他の収入を得る為に行動を出来るか?
勉強が出来るか?
更にサブの収入を作るために働くことが出来るかということが本当に大切だと感じております。
知識はあるか?
株式市場においても、不動産投資においてもその他の投資においてもルールを知ることが全てです。
不動産投資では、
減価償却について知っておりますでしょうか?
短期譲渡税のルールについて知っておりますでしょうか?
ローンの繰り上げ返済の際の負担額はどうでしょうか?
団信の仕組みは?
今、不満があるから数字いじりだけで良いかもしれないと見えた不動産投資を行う。
リスクはどうなのか、
どうなったら持ち出しをしないといけないのか、
高く売れたら儲かるのか、
そういったことを全く知らずに飛び込む人が多いです。
私も今考えればもっと知識面での強化が必要だったように思います。
精神力は鍛えたか?
精神力の面も大切です。
これは「もともとの気質の部分」や「少額から実施して鍛えていく」、また「いざとなったら稼ぐ方法」というのも大切かもしれません。
こういった部分で精神力を鍛えておかないと、
株式投資では少しの含み損で耐えられなくなってしまい損切りしてしまいます。
不動産投資においても空室にすぐ耐えられなくなり、売却してしまう。
その場合すごい割引率で買いたたかれてしまうのではないでしょうか。
勉強や経験をしておけば、余裕が出来ます。
余裕がなくなればどんどん心がやられます。
その為には日々の生活の余裕もですし、日々のトレーニングも必要になると思います。
何らかの活動を行わないとどんどん行き詰ってしまいます。
知識と精神力のせいで損をする人が1人でも減りますように。