
お金をどこにどうやって落とすか、ということで組織として強くなっていくのが今後は大切だなと思っています。
よく言う【村社会】を作り出すことが出来れば村人同士で強くなれるんじゃないかなというお話です。
組織としてお金を回していくとお金は増えていく
昨今はどんな人でも知り合いが非常に増えているのではないかと思う。
顔を知っている人、何かを一緒にしたことがある人、そして本名は知らないけど知っている人等である。
こういう人がいっぱいいて、それぞれが色々な仕事をしているなら組織として強くなるのが良いのではないかという話である。
一番よくある事例としてはご飯を食べる際に行く場所である。
誰かがご飯屋さんをやっていたとしたらそこで食べればその誰かにお金が落ちる。
勿論そのご飯を作るための素材を仕入れるお金は外部に出てしまうかもしれないが、友人にお金を支払うことで組織としてお金を回すことが出来るようになるのである。
髪の毛を切るなら友人にお金を払って切ってもらうことでもれなくお金を回すことが出来るようになり、どんどん循環して強くなっていく。
勿論細かい所では取りこぼしがあるとは思うが、どんどんその穴を埋めて組織を大きくしていくことが出来るようになる。
ご飯屋があるなら、お米の生産者の知り合いがいたら米の分は循環出来るようになるし、牛・豚・鶏・野菜関連の知り合いがいるならばそこもカバーが出来るようになる。
そこ以外でも大きくする必要がある上に、組織の外からお金を集めることも大切なので勿論外部にも開けているが、組織内で回すお金に関しては外へこぼさない様にしていくことが魅力的に感じる。
その為には友人同士でのお金の話は積極的にしていく必要があると思う。
しっかりと情報共有が出来ないとお得な情報も共有出来ないからだ。
皆が個人事業主or会社ならばその循環に経費を重ねることが出来る
税理士等への相談を行った際や打ち合わせを行った際に食事が経費になる、
それぞれがセミナーという形で情報共有が出来るならそれぞれの勉強代も経費になっていくだろう。
勿論、しっかりとした理由が必要であるし過度なものは除外されてしまうが適切な量で適切な作業に対しての費用は問題ないと思われる。
商店街内で行えるアクションといえばわかりやすいかもしれない。
こういったことを積み重ねていくことがお金持ちの方程式ではないかと感じるのである。
橘玲さんのお金持ちになれる黄金の羽根の拾い方にはその知識の種になりそうなことが書いてある。
結局は法人という箱を持つことの強さとサラリーマンが払っている税金を認識することが大切になるということである。
そしてその法人という箱を使いあうことでより効率が良くなっていくということである。
こういった情報は調べてもなかなか出てこないので実際に税金と戦うことでしか見えてこないと思う。
ここで書いている通り、サラリーマンだけではどうしても弱さが出てしまう。
その理由としてルールに縛られているからだ・・・
常に勉強し、常に成長していくことが大切
結局何が言いたいかというと、
強くなった人の周りには、強くなった人が集まり、
ルールを利用して、更に強くなっていく。
ということである。
こういう人たちは常に勉強をしており、個々人で非常に能力が高い。
結局は行動に出て、リスクをとった人たちがその果実にありつけているということだと思う。
その世界に出るためには種銭が必要だ。
親の資産か、稼ぎだせる知識か、ある程度の種銭が必要になるからまずは頑張って働いて稼いでいきたい。
その間に利用するのは会社のルールである。
うまく生きていけば10年後には幸せな世界が待っているはずである。
その為にある程度の下支えは作ったうえでやってみることは非常に大切じゃないかなと思う。
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皆様も是非使ってみてください。投資家の個人ブロガーの方の記事が載っており非常に勉強になります!
本日の表紙画像は以下からいただいております。
紺色らいおんさんによる写真ACからの写真