
ポートフォリオについて考えてみました。
勿論毎月の給与、ボーナスからの資金投入もある為、あくまで一定の時期のものであり、今後の変動も考えていくという前提があるけどある程度の目安というものが立っていないと何をしようとしているのかわからないというポイントがありますので考えてみました。
金額については評価額にて記載。
今後金額の基準についてや、様々考えることはあると思いますのでひとまずの目安として記録してみます。
日本株式:7,528,080円(株式:4,331,180円)(REIT:3,196,900円)
投資信託:368,377円(日本:22,869円)(外国:345,508円)
外国には先進国・新興国・金、日本のもの以外全てを含みます。投資信託は殆どが海外です。
特に積立NISAに関してはどちらも米国インデックスのものを毎日購入しておりますので現時点で約24万と投資信託全体の65%を占めております。
ワンルームマンション(2戸)購入価格:2,200万円(手数料・その他費用等については無視し、概算にて計算しております。)
合計金額:29,896,457円
日本株式:4,354,049円(14.56%)
日不動産:25,196,900円(84.28%)
外国株式:268,566円(0.90%)
外国リート:64,558円(0.22%)
となりますので、わかっておりましたが全体の資金を増やさない限りは不動産のポートフォリオが非常に高い割合となってしまいます。
またREITに関しても増やしている為、実質的に不動産割合を更に押し上げる事となります。
またワンルームマンションに関しては自己資金で無く、借入です。
此方は不動産ローンという形ですが、元利均等型ですので早期に返済してしまう方が有益だと感じております。計算してみるとわかるのですが、30年ローン等で組んでしまうと序盤の方は半分近くが利息になってしまいます。
(勿論そこでローン会社は利益をだしているのでしょうが。)
その為、元本を減らし、期間を減らすことで、返済額からの利息の支払いが大幅に減ります。借り換え等で利息が下がるのであれば有益かもということで相談をしてみたのですが、年利1.9%程度ということもあり、大きくは下げられず、手数料的にもあまり得をしないという結果となっております。
元利均等で長期ということになりますと利息の部分が大きな負担となります。
逆に言えば元金を一定額返してしまえば利息としての負担が大きく減ることになりますので現在はそれを予定しております。
また2戸ありますので1戸の返済を終えてしまえば、その家賃で2戸目を早期返済することも出来ますのでその方向で考えております。
利回りとしてはあまり高くはないのですが、償却費用等確定申告用、そしてお金を働かせるという導入部分としてはひとまず放置が正解かなと。
株だけに力を投入していれば気持ち的な負担は無かったかなとも思いますが、経験としては良かったと思っています。
株・REIT・投資信託に力を向けている現状ですが、不動産にもしっかりと意識を向けて、自らの資産を高めていきたいと思います。また稼ぐ手段を増やして、返済金額を増やすのか、投資金額を増やし配当金額を増やすのかといったこともしっかりと目を向けていきたいと思います。
そういう意味では現状のポートフォリオは非常に面白い形となっているなと考えております。
というわけで自らのポートフォリオを見直してみました。
5月、6月と配当受取報告を載せてみましたが、こういった毎月の収入に関しても積み重ねていきたい所です。
毎月5万円、年間60万円に到達したら気持ち的に大分楽になりそうですよね。