
アメリカ株に関しても興味のあるところを調べていきたいと思います。
まだまだ知識に関しては不十分な所がありますので私と一緒に知識を深めていただければと思います。
楽天証券、マネックス証券、SBI証券では共通して米国株最低手数料が0円になりました。私は楽天証券での口座作成を行っております。
是非1つ作成をしてみて、購入をしてみてもいいのかなと思います。
安い株だと10ドル(1ドル=109円とした場合)だと1,090円で購入できることになります。
これぐらいなら誰でも買えると思いませんか?
上記のような形で楽天証券、マネックス証券、SBI証券の手数料が値下げされました。
2017年以前はアメリカ株を買う際には皆様苦労していたことと思います。
【手数料負け】という言葉もあり、一定金額を買わないと最低5ドルという手数料が厳しすぎたという物がありました。
しかし今回の値下げ競争で手数料の最低金額が0円になりました。
約定金額は0.45%は変わりませんが、最低が下がったという事は10ドルの株を1株買うときは5円、
VTは1株76ドルぐらいなので37円。
大分興味を持てますよね。
詳細情報について
本社:イギリス
ですのでADR銘柄です。現地源泉徴収税が無いという事は非常に大きいです。
10%税金が余計にとられないということですから。
事業内容:送電・ガス供給事業を柱とし、安定感が非常に強いです。
英国送電・英国ガス配給・米国規制という3事業セグメントを運営。
英国送電事業:高電圧送電網、英国ガス輸送網、英国液化天然ガス(LNG)貯蔵活動及びフランスの電力インターコネクタ含む。
同社の英国ガス配給事業:英国ガス配給システムの8つの地域網中4つを含む。
米国規制事業:ニューヨークとニューイングランドにおけるガス配給網、電力配給網及び高電圧送電網、並びにニューヨークとマサチューセッツ州における発電施設に従事。
(楽天証券より)
不況に強いという点は非常に魅力的ですが、長期的に見ると市場平均に負けることもあるようですので比率としては大きくはならないで持つ必要かなと。
電気・ガスは日本でもそうですが、料金値上げ等を行うことにより基本的には利益を確保することが出来ますので非常に魅力的に移ります。
配当利回り:5.93%(2019年8月4日現在)
配当[USドル]:3.08
非常に高利回りで、安定しております。
連続増配年数:20年間増配(2011年のみ為替の関係で減配)
昨今の株価・チャートについて
2014年~2017年まではやや高値だったかもしれませんが、直近ではやや低めの株価で推移しておりますね。
50ドル前後での購入を行いたいと思いますので現状から下がれば買い増す形がベストなのかなと。
アメリカ株の3つの良い所
手間のかかるアメリカ株を行っていこうと考えていたか3つの理由として書いておきます。
日本だけでいいならそちらの方が楽ですし、それでいいのでは?という気持ちもあります。
リスクヘッジ
投資信託でも様々な国に投資することは出来ておりますが、リスクヘッジになります。
以下の記事では
・銘柄の分散
・時間の分散
・ジャンルの分散
を紹介しております。
それに加えて、【国の分散】を行うことが大切です。
国の分散がなぜ必要なのか?
ということですが、日本経済がもし沈んでしまったら?
投資のお金も、今貰っている給料も、フリーで働いている方も仕事が激減してしまうでしょう。
そういう意味では日本1本に投資してしまうと、日本が倒れたら全てなくなってしまいます。
しかしアメリカ株に投資しておいた場合、資産全部が被害を受けることを避けることが出来ます。
そういう意味ではアメリカ株への投資を行うことでリスクヘッジになるということです。
ドル建て出来ることも通貨の分散というやつですね。
アメリカ株は日本とは異なり、株主を重視する
一時期有名になりました「もの言う株主」の事例で浮き彫りになりましたが、日本の経営者は株主を軽視し、利益還元等の考え方が薄いのでは???という話になりました。
一方でアメリカでは株主ファーストであり、自社株や増配について当たり前のように行われております。
人材としても株主に対して応えられる人が評価され、多額の給与を受け取っているようですね。
つまり、日本では業績が悪くなったらまず配当を減らして、利益を確保しようとなりがちなのですが・・・(勿論異なる企業もございます。というか最近は結構株主重視をうたっている会社も増えてきており、魅力は増しているとは思いますが。)
アメリカでは業績が悪くなったとしてもなんとしても配当分を確保してからなんとかしようとしております。
ですので配当に関しての安心と信頼感が違うということです。
アメリカは成長を続けている
現在日々中国との争いが発生しており、日本は戦々恐々としています。
世界といえば今やアメリカと中国というイメージになっております。
少し前までは圧倒的にアメリカでしたよね。
今もまだ圧倒的強さを誇っております。
また人口が増え続けているという点も非常に注目です。
1980年→2019年の数値でいくと
https://www.imf.org/en/Publications/SPROLLS/world-economic-outlook-databases#sort=%40imfdate%20descending
アメリカは2億2762万人→3億2956万人
日本 は1億1677万人→1億2618万人
アメリカでは人口が今なお増えており、成長が可能ということは非常に強いと思います。
以上のような形でアメリカ株を購入するメリットです。
米国株へ再投資をひたすら行うことは投資において非常に効率が良く、成功率が高い投資であると感じております。