
REITについても紹介していきたいと思います。
先日の投資法人みらい・トーセイと同じく直近の4月末で配当の出るこちらを紹介していきたいと思います。
新たなREITのタイプですので分散にはぴったりです。
ページ下部に表示している記事では
- オフィス
- 住宅
- 物流施設
- ホテル
- 商業施設
がREITのジャンルとしてあるということを書いておりましたが、ヘルスケアという新ジャンルですね。あまり多くはありません。
価格・配当について
日本ヘルスケア投資法人
必要価格:174,500円(2019年4月9日現在)
配当について
2015年4月3,471円
2015年10月4,067円
2016年4月4,295円
2016年10月4,106円
2017年4月4,143円
2017年10月4,124円
2018年4月4,163円
2018年10月4,130円
2019年4月(予定):4,230円

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今流行のクラウドファンディングです。
仕組はREITに近く、皆様から投資を少しずつ集め、資金調達のニーズがある会社に対して投資を行うプログラムです。
そこで発生する金利の一部が分配される形となります。


こちらもリスクは勿論ありますが、利回りとしてはやや大きめになりますので資産のうち、一部であれば効果的に運用が可能だと思います。
いきなり資産の90%を1か所に預ける!とかは絶対ダメですよ!
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保有物件等について
地域は非常に分散しております。
三大都市圏:61.1%
中核都市部:38.9%
札幌、福島、新潟、名古屋、岡山、広島、北九州、そして東京、大阪と非常に広く分散しております。
ヘルスケア100%となっております。
稼働率は当初よりずっと100%を維持しております。
ヘルスケア施設というジャンルはあまり多くありません。
施設タイプとしては
- 有料老人ホーム(介護付き)
- 有料老人ホーム(健康型)
- 有料老人ホーム(住宅型)
- サービス付き高齢者向け住宅
- その他の高齢者施設・住宅
- 医療施設
- ライフサイエンス施設
といったものがあるようです。

ヘルスケア施設の保有・管理によって利益を出すリートとなっております。

個人的考え
上記での画像の通り、入居者に関しては月額利用料の支払いがあり、長期契約となりますので仕組としても非常に安定しているのではないかと思われます。
また資金があればしっかりとした設備を整えることも出来ます。
そういう意味ではしっかりとしたサービス体制、施設を作り、競争力を産みだせるのではないかと感じました。
稼働率100%、借入金金利に関しても0.55%を超えるものが無く、非常に安定性がありますね。
シニアのマーケットは今後も拡大していく中で、有料老人ホームは満員であるといわれることが多くあります。(特別養護老人ホームは空いているようですが。)
そういう意味では今後も拡大し、安定した配当を出してほしいですね。
※あくまで個人の考えです。株式投資に関しては自己責任にてお願いいたします。
まとめリンクについて
REITについてまとめております。今後は紹介している投資法人もまとめられたらと思います。
以下は高配当株のまとめ記事です。
また、株式投資で株主優待や配当で儲かる仕組みについて再確認出来る記事です。
よろしければあわせてどうぞ。
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