REITの価格がグングン上がっております。

これにより投資家は利益も出るのですが、分配金(配当)も大切です。
分配金が一気に上昇するものもありました。
これにはそれぞれ理由があります。
そこについて今回は見てみましょう。

REITの分配金上昇は理由を要チェック

REITの分配金は、基本的に一定です。
稼働率を100%で考えた時に基本的に継続していくだけで、一定です。

そんな中で、分配金が変動する理由は以下の通り3つです。

分配金変動要因

・稼働率の上昇
・投資口を増やし、物件の購入
・物件の売却

稼働率の上昇

これは簡単ですね

動いていない時間が減ればその分収入が増えますから分配金に回る金額も増えますので利回りが上昇します。

ただ状況が良く、98%を超えている所も多くありますので上昇余地は少なく、むしろ金額が減ってしまう恐れがあるところもありますので注意は必要です。

投資口を増やし、物件の購入

物件を購入すると利回りが増えるケースと減るケースがあります。

利回りを増やすために購入しているとは思うのですが、安定させるために減るケースもたまにあるのかなとは思っています。

投資口を増やす場合は割安で買えることもあるのですが、販売に出てくる証券会社が限られておりますので難しい所です。

また新たな物件を購入することによって投資法人自体の規模が大きくなりますので格付けが上がる等のメリットがあります。

1000億を目途に流入金額が増え、価格が上がることにも繋がります。

物件の売却

こちらが一番問題です。

簡単に言うとタコ足配当です。

勿論評価額よりも高いし、利益が出るから売却しています。その為、一時的には配当もあがりますし、価格もぐーんと上がるのですがその後その物件は無くなってしまうんですよね。

物件を1戸売って、配当が1000円上がったとしても次の時には物件が無い状態で配当が無くなってしまいます。

これを順番にやってたら規模はドンドン小さくなりなくなってしまいます。
勿論そうならないように売却して手にしたお金で新しい物件を買う、というのが基本にはなると思いますが注意・確認は必要です。

例えばですが、私が【投資法人みらい】を持っているのですが、「miumiu神戸」の売却を行っているんですよね。

此方は代わりに物件を購入していないので上がった分配金を支払ったあとが心配です。

3期に渡り、支払いが増加しますとのことでしたので1年半は持つでしょう。
2020年4月までは高まると思いますがそれ以後に関しては物件の購入実績を見ながらアクションを取っていきたいところです。

今回は分配金予想が上がって、価格が向上していたのですがそういえばおかしくないか?と思ったので書いてみました。

物件が減るのに価格がグングン上がるのは分配金を貰うまでの幻なんですよね。

こわいこわい。

売却時期は間違えないようにしたいです。

Twitterでフォローしよう