
上記のような形で楽天証券、マネックス証券、SBI証券の手数料が値下げされました。
2017年以前はアメリカ株を買う際には皆様苦労していたことと思います。
【手数料負け】という言葉もあり、一定金額を買わないと最低5ドルという手数料が厳しすぎたという物がありました。
しかし今回の値下げ競争で手数料の最低金額が0円になりました。
約定金額は0.45%は変わりませんが、最低が下がったという事は10ドルの株を1株買うときは5円、
VTは1株76ドルぐらいなので37円。
大分興味を持てますよね。
他にもにわか知識で調べてみてたのでコメント代わりに記載してみます。
アメリカ株について思った事
レートについて
レートは多少手数料取られてるかなという感じ。詳しく調べてないからわからないけど、グーグルで調べたら107.9円ぐらいだったけど、楽天での取引時は108.18円だった。これについては詳細は調べていくけど、FXとかで見てる限りは妥当かな。
通常のFXでもスプレッド(売買の価格差)は0.3銭とかはよく見るし。
リアルタイムの必要性
そしてリアルタイム株価利用料のこれについてなんだけど、調べたら、月1回でも購入したら1ヵ月無料になる。
ってことは購入し続けたら常時無料なのかな…ただリアルタイムでの売買って23:30~5:00なのよね。となると正直そこまで出来るのかなっていうのは疑問になるという。
まぁ常時無料ならつけておいてスマホでリアルタイムで見れたらいいかなというレベル。
あとは情報が少ない。出てくる資料が英語で読めないとかある(アホなだけ)となるとブログとか中心にいくのが基本なのかなぁと。
税金について
税金についての問題が一番のように感じます。
アメリカで10%、日本で20.315%取られる。(二重課税)
これから逃れる為にはADR?(米国預託証券)っていうアメリカ市場に出てるアメリカ以外の株を買うのが良い。(ブリティッシュアメリカンタバコ:英、ウエストバックバンキング:豪)とか。
ただブレクジット(EUからの英離脱問題)とかがあるから微妙に懸念と言えば懸念。
ただそれのせいで為替が弱くなると日本がめっちゃ強くなって為替的に安く買えることも出てくる。
ただ配当が落ちるとかあるのでは?とか思う事もあるので良し悪し。(にわか知識)
なんにしてもそれを持ってしても数十年配当を増配し続けている所を購入して、二重課税払って3%の配当貰う方が良いという話もある。また二重課税は一定額なら取り戻せる?年収に応じた金額の表とか見たけどよくわからん。
また調べないと。
配当について
前提として日本よりも簡単に下げない会社は下げない。なんなら利益取り崩してでも払う。それが信用になってる気がする。THE資本主義って感じ。多分下げると実際首も飛ぶんじゃないかな。そういう意味では以前から下げてなかった所は信用はありそう。ただ景気変動株とかはリスクとしては大きいのかなぁ。
価格変動について
これも結構怖かった。
え?価格変動上限なしって落ちたらしにっぱなし???って思ったので。
値幅制限がない、ダウ平均が一気に変動したら市場を止める事もある。といったことはあるみたいだけど正直よくわからん。ここら辺は調べていかないとリスク要因だもんなぁという感じ
結論としてとりあえずADRの高配当株を積み増して言って、様子を見る。あとは1-2銘柄ならアメリカ株を買ってみるのはありかなと。
これぞ世界分散(
米国株へ再投資をひたすら行うことは投資において非常に効率が良く、成功率が高い投資であると感じております。