つみたてNISA入門編~まずつみたてNISAって何

私は【NISA】と【積立NISA】から

【積立NISA】を行う事に決めました。


以下ではその理由も含めて書いていきたいと思います。   様々考えた結果、【20年という超長期間において】を主軸にと購入設定を行いました。
勿論リバランスは必要だと思いますが一定の軸としては動かないかなと思っております。

     

積立NISAって何?


2018年1月から始まったつみたてNISA(少額非課税投資制度)では、約150種類の投資信託ETFから選んで投資することが出来ます。

楽天証券では150種類とのことでした。)  

通常のNISA、通常の株式取引等では株式だけをとっても3000社以上、投資信託も2500本以上あることを考えると厳選されていると言えます。  

また長期の積立・分散投資に適した投資信託と国が定めたもの 株式を含む、比較的信託手数料の低い、インデックス等の投資信託がまとめられております。

(なのでREITを自分で含んでおきたいなと調べましたがバランス型に含まれているもののみでした。また、少し考えてみたのですがREITこそ20年という超長期間を考えたら怖いですね。そういえば。)    

【何に注目したらよいのか】

・信託手数料

・対象商品  

だけだと思います。

出来る限り維持してもらう手数料を安くし、対象商品を狙い撃つということになると思います。    

★信託手数料(管理費用)ってどうやって見るの?  

まず信託手数料(管理費用)に関しては積立NISAの中で見ると0.1155%~1.6%程度までございます。

現実的な所としては0.1155%~0.65%の間の中の商品がよく、同じタイプの商品でも管理費が異なる場合があります。
そういった部分を見ていく必要があると思いますのでさらに注目していってみましょう


同じ商品を買う仕事をしているのに、
担当者に100万円の給料を払う会社

50万円で済む会社
であれば後者が儲かるように同じタイプでしたら安い信託手数料の方が利益が出ます。

名前が同じ場合は良いですが、そうでない場合もありますので買いたいジャンルが決まったらその部分の比較は必要だと思われます。  

また内容においても差が出る場合が多く、一般的にはインデックスとついているものに関してはある一定のパッケージ通りに購入している為、信託手数料が安く済む場合が多いです。 

積立NISAの中にはほぼないですが、オリジナリティが高くなるほど信託手数料も高くなっている場合が多いと思われます。
(しかしながらもちろん成績は比例しません。良い場合もありますが、悪い場合もあります。)    



★対象商品について

組み入れられている商品ですが、まず第一として【株式】が軸となっております。

というか株式が入っていないものは多分なさそうですね。   国による分散としては

●日本

●先進国

新興国  

があり、ジャンルによる分散としては

●株式

●債券(+株式)

●リート(+株式)

が含まれています。 上記に(+株式)が含まれているのは単体ではほぼなく、実質バランス型と同意な為です。    

更に別で投資をしている人はそのバランスも考えてみると組み立てがより強固になり、安定するのかなと思われます。  

国内の債券を持っているのか、海外の株式を持っているのか、 その比率は・・・?
更に欲しいジャンルの金額は・・・?  

といった形で自らの足りていない場所を補う形
かつ
NISAのメインである非課税の部分を活かす為にある程度の利益も追及出来るであろう商品    
に狙いを定めて実施していくのが良いと思います。    

本日はここまで。

以下次の記事です。

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