ゆでガエルになるな!
というのが私の会社の前の上司のセリフだった。知っている人も知らない人も最初に聞いたときはなるほどと思うに違いない。ただしばらくたつと結局みんなゆでガエルになってしまうのだ。

茹でガエルって何?

ゆでガエル理論とはなんだろうか。
ウィキペディアで調べると以下のように出る。『2匹のカエルを用意し、一方は熱湯に入れ、もう一方は緩やかに昇温する冷水に入れる。すると、前者は直ちに飛び跳ね脱出・生存するのに対し、後者は水温の上昇を知覚できずに死亡する』  

という形で自然科学上の実験結果であるかのように語られているが、自際には、カエルは温度が上がるほど激しく逃げようとするため疑似科学的な作り話が広まったものである。
という理論であり、よくビジネスの世界で教訓として話されることが多いものである。
ビジネスの世界では以下のような形で話されている。『急激な変化に対しては、必死に対応しようと変化することが出来る。しかしゆでガエルのように緩やかに水を温めていくと死ぬまで気づかない。同じように業績や周辺環境が徐々に悪くなっている状況に気付かなければ我々は死ぬまで気づかないだろう。だから変化しなければならない!』
ざくっと言うと以上のような考え方である。
一番大切なことは【小さな変化に対応しないと大きなダメージになるまで気づかないよ】ということかなと私は考えている。

1つ小さなミスをしたとしても大体はどうにかなるものが多い。ごめんなさいといって終わりだろう。
ただそれが時間を置き、更に小さなミスを積み重ねていくと大変なことになってしまう。

また売上に関しても、前年比98%だとしたらどうだろう。「来年度は○○を頑張り、改善します」と宣言して終わると思う。
これが前年比80%を切ったらどうだろう。そりゃもう大慌てでどうすんだよどうすんだよ!売上も上げるために何か考えないと、そして利益が無くなっちゃうから経費節約考えないと。ってなるんじゃないかなって思う。
前年比98%が11年続いたら、11年前に比べて売上は約80%になる。多分この場合、毎年「来年度は○○を頑張り、改善します」って11回続けて、何も変わること無く続いていくんじゃないのかなということである。
これが今の日本の会社では多いんじゃないのかなっていう感じで、ゆでガエルっていうワードも流行ったんじゃないのかなと。

まぁこのワードを元に何が言いたいかっていうと【何事も慣れ切っちゃダメ】ってぐらいだと思います。

それぐらいのケアなら誰でも出来るからね。

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